今日は大手スーパーのイトーヨーカドーやArioで、マイルやポイントを三重取りする方法をご紹介したい。
今年秋には消費税が10%に値上げされ、庶民の暮らしは益々厳しくなるばかり。
この手法を使えば増税分を補うことが可能なので、特に現金払いしている方は参考になると思う。
まず常時用意するものとして、
①JALカード(MasterもしくはVISAカードにすること)
②JMBWAONカード
③モバイルSuica
の3点。
また都度用意するものとして、
①バニラカード
の1点が必要になる。
JALカードは年会費がかかるため、飛行機に乗らない方は一番スタンダードな普通カードでOK。
これなら年間2,160円で持てるので、ポイント三重取りすれば取り返せる。
JMBWAONは無料で発行可能で、モバイルSuicaもApplePayに登録すれば年会費が無料になる。
(2020年2月26日からはすべての端末で年会費無料)
バニラカードはプリペイドカードなので、こちらも年会費は無料。
つまりこの手法を実践するのに必要な経費は2,160円のみと言うことになる。
以下、三重取りの方法を順に説明していく。
一重目:JALカードからJMBWAONにチャージ
JALカードからJMBWAONにチャージすると、100円につき1マイル貯まるのはご存知だと思う。
例えば1万円をJMBWAONにチャージすると、1万円の価値はそのままに100マイル貰えることになる。
消費者としてこれは絶対見逃してはいけない。
100マイルは1マイル1円で換算しても100円の価値になる。
(ビジネスクラスの特典航空券で使えば価値はもっと高くなる)
1万円を銀行に預けて100円の利子がつくのは一体何年かかるのか?
100円の利子がつく頃には自分は間違いなくあの世に行っている。
それをチャージするだけで一瞬で稼げる訳だから、使わない手はない。
現金チャージなどもっての外。
JALカードからWAONへのチャージは、ポイント稼ぎの基本中の基本なので、漏らさず頂いておこう。
二重目:JMBWAONからバニラカードへチャージ
JALカードからJMBWAONに1万円をチャージしたら、その1万円を次はバニラカードに乗せ替える。
バニラカードとは使い切り型のプリペイドカードながら、ミニストップならなんと!JMBWAONからチャージが可能になっている。
詳しくはこちら→[朗報]バニラカードの手数料撤廃。入金額がそのままチャージされる
これを毎月5の付く日(5日、15日、25日)に行うと200円につき2マイル貯まる。
(それ以外の日は200円で1マイル)
つまり1万円をJMBWAONからバニラカードにチャージすると、1万円の価値はそのままに100マイル貰えることになる。
これがどれだけ凄いことか説明すると、ここまでJALカード→JMBWAON→バニラカードへ1万円をスライドさせただけで、1円も使っていない。
にも関わらず手元には200マイル入っている。
こんな確実でハイリターンな手法はそうそうない。
ヘタな投資をするより、よほど旨味があると思う。
ポイント三重取りの作業:バニラカードからモバイルSuicaにチャージ
バニラカードに1万円をチャージしたら、その1万円を次はモバイルSuicaに乗せ替える。
モバイルSuicaはクレジットカードからチャージできるが、なんと!バニラカードからもチャージ可能になっている。
実際にやってみた。
まずミニストップでJMBWAONからバニラカードにお試しで3,000円をチャージした。
もちろんチャージにあたり手数料は一切かからない。
次にモバイルSuicaにバニラカードから3,000円をチャージする。
カードの末尾4桁が同じ番号なので、バニラカードからのチャージであることがわかると思う。
するとご覧の通り3,000円がチャージされた。
バニラカードは使い切りの為、あとはこれを繰り返すだけ。
(モバイルSuicaのカード情報は都度変更が必要)
1枚につき最大で1万円までチャージできるので、自分の好きな金額を調整しながらモバイルSuicaに乗せ替えることができる。
三重目:イトーヨーカドーで買い物をする時はモバイルSuicaで決済する
いよいよポイント三重取りの総仕上げ。
イトーヨーカドーはSuicaの特約店になっており、200円ごとに1JREポイントが貯まる。
JREポイントとはJR東日本が展開しているポイントサービスのことで、貯まったポイントは再びSuicaに入れて使うことができる。
毎日の食料品や日用品はもちろん、イトーヨーカドーやArioに入っているテナントでもポイントが貯まるので、買い物を集中させれば1年でかなりのポイントが貯まると思う。
お試しでイトーヨーカドー内にあるコージーコーナーでケーキを買ったら、翌日にはポイントが反映されていた。
ということでポイント三重取りの流れを整理するとこんな感じ。
(画像をクリックすると拡大されます)
上記の流れで1万円をイトーヨーカードーで決済すると、
①JALカードからJMBWAONへのチャージ分として100マイル
②JMBWAONからバニラカードのチャージ分として100マイル
③モバイルSuicaの決済ポイントして50JREポイント
見事マイルとポイントの三重取りが完成する。
マイルとポイントをそれぞれ1円で換算すると合計250円相当。
消費税増税分の2%を補えることになる。
ポイントやマイルを三重取りできるのはわかった。
でも飛行機に乗らないのでマイルをもらっても困るという方は、1マイル1円の価値でWAONにチャージすることも可能。
(チャージは1万マイルから)
これならマイルも余すことなく日々の買い物に利用できる。
但し注意点がある。
この手法を実践する前に「JALカードとJMBWAON」「モバイルSuicaとJREポイント」の紐付け作業を忘れずに行うこと。
これを怠るとポイントやマイルが貯まらなかったり、そもそもチャージできなかったりする。
紐付け方法は以下リンク先に詳細説明があるので参考にして欲しい。
JALカードとJMBWAONの連携:https://www.waon.net/card/jmb/login/
モバイルSuicaとJREポイントの連携:https://www.jrepoint.jp/point/guide/85/
今回はイトーヨーカドーを例に挙げたが、他にもJR東日本の駅ビルや駅構内にあるコンビニ、また紀伊国屋書店やANAの機内販売などでも三重取りできるので、ご興味がある方は試してみてはいかがでしょうか。
オススメです。
今年秋には消費税が10%に値上げされ、庶民の暮らしは益々厳しくなるばかり。
この手法を使えば増税分を補うことが可能なので、特に現金払いしている方は参考になると思う。
まず常時用意するものとして、
①JALカード(MasterもしくはVISAカードにすること)
②JMBWAONカード
③モバイルSuica
の3点。
また都度用意するものとして、
①バニラカード
の1点が必要になる。
JALカードは年会費がかかるため、飛行機に乗らない方は一番スタンダードな普通カードでOK。
これなら年間2,160円で持てるので、ポイント三重取りすれば取り返せる。
JMBWAONは無料で発行可能で、モバイルSuicaもApplePayに登録すれば年会費が無料になる。
(2020年2月26日からはすべての端末で年会費無料)
バニラカードはプリペイドカードなので、こちらも年会費は無料。
つまりこの手法を実践するのに必要な経費は2,160円のみと言うことになる。
以下、三重取りの方法を順に説明していく。
一重目:JALカードからJMBWAONにチャージ
JALカードからJMBWAONにチャージすると、100円につき1マイル貯まるのはご存知だと思う。
例えば1万円をJMBWAONにチャージすると、1万円の価値はそのままに100マイル貰えることになる。
消費者としてこれは絶対見逃してはいけない。
100マイルは1マイル1円で換算しても100円の価値になる。
(ビジネスクラスの特典航空券で使えば価値はもっと高くなる)
1万円を銀行に預けて100円の利子がつくのは一体何年かかるのか?
100円の利子がつく頃には自分は間違いなくあの世に行っている。
それをチャージするだけで一瞬で稼げる訳だから、使わない手はない。
現金チャージなどもっての外。
JALカードからWAONへのチャージは、ポイント稼ぎの基本中の基本なので、漏らさず頂いておこう。
二重目:JMBWAONからバニラカードへチャージ
JALカードからJMBWAONに1万円をチャージしたら、その1万円を次はバニラカードに乗せ替える。
バニラカードとは使い切り型のプリペイドカードながら、ミニストップならなんと!JMBWAONからチャージが可能になっている。
詳しくはこちら→[朗報]バニラカードの手数料撤廃。入金額がそのままチャージされる
これを毎月5の付く日(5日、15日、25日)に行うと200円につき2マイル貯まる。
(それ以外の日は200円で1マイル)
つまり1万円をJMBWAONからバニラカードにチャージすると、1万円の価値はそのままに100マイル貰えることになる。
これがどれだけ凄いことか説明すると、ここまでJALカード→JMBWAON→バニラカードへ1万円をスライドさせただけで、1円も使っていない。
にも関わらず手元には200マイル入っている。
こんな確実でハイリターンな手法はそうそうない。
ヘタな投資をするより、よほど旨味があると思う。
ポイント三重取りの作業:バニラカードからモバイルSuicaにチャージ
バニラカードに1万円をチャージしたら、その1万円を次はモバイルSuicaに乗せ替える。
モバイルSuicaはクレジットカードからチャージできるが、なんと!バニラカードからもチャージ可能になっている。
実際にやってみた。
まずミニストップでJMBWAONからバニラカードにお試しで3,000円をチャージした。
もちろんチャージにあたり手数料は一切かからない。
次にモバイルSuicaにバニラカードから3,000円をチャージする。
カードの末尾4桁が同じ番号なので、バニラカードからのチャージであることがわかると思う。
するとご覧の通り3,000円がチャージされた。
バニラカードは使い切りの為、あとはこれを繰り返すだけ。
(モバイルSuicaのカード情報は都度変更が必要)
1枚につき最大で1万円までチャージできるので、自分の好きな金額を調整しながらモバイルSuicaに乗せ替えることができる。
三重目:イトーヨーカドーで買い物をする時はモバイルSuicaで決済する
いよいよポイント三重取りの総仕上げ。
イトーヨーカドーはSuicaの特約店になっており、200円ごとに1JREポイントが貯まる。
JREポイントとはJR東日本が展開しているポイントサービスのことで、貯まったポイントは再びSuicaに入れて使うことができる。
毎日の食料品や日用品はもちろん、イトーヨーカドーやArioに入っているテナントでもポイントが貯まるので、買い物を集中させれば1年でかなりのポイントが貯まると思う。
お試しでイトーヨーカドー内にあるコージーコーナーでケーキを買ったら、翌日にはポイントが反映されていた。
ということでポイント三重取りの流れを整理するとこんな感じ。
(画像をクリックすると拡大されます)
上記の流れで1万円をイトーヨーカードーで決済すると、
①JALカードからJMBWAONへのチャージ分として100マイル
②JMBWAONからバニラカードのチャージ分として100マイル
③モバイルSuicaの決済ポイントして50JREポイント
見事マイルとポイントの三重取りが完成する。
マイルとポイントをそれぞれ1円で換算すると合計250円相当。
消費税増税分の2%を補えることになる。
ポイントやマイルを三重取りできるのはわかった。
でも飛行機に乗らないのでマイルをもらっても困るという方は、1マイル1円の価値でWAONにチャージすることも可能。
(チャージは1万マイルから)
これならマイルも余すことなく日々の買い物に利用できる。
但し注意点がある。
この手法を実践する前に「JALカードとJMBWAON」「モバイルSuicaとJREポイント」の紐付け作業を忘れずに行うこと。
これを怠るとポイントやマイルが貯まらなかったり、そもそもチャージできなかったりする。
紐付け方法は以下リンク先に詳細説明があるので参考にして欲しい。
JALカードとJMBWAONの連携:https://www.waon.net/card/jmb/login/
モバイルSuicaとJREポイントの連携:https://www.jrepoint.jp/point/guide/85/
今回はイトーヨーカドーを例に挙げたが、他にもJR東日本の駅ビルや駅構内にあるコンビニ、また紀伊国屋書店やANAの機内販売などでも三重取りできるので、ご興味がある方は試してみてはいかがでしょうか。
オススメです。
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