フィリピンの外国人登録証(ACR-Iカード)の更新を終えて、これから日本に戻る。
フィリピンから日本に帰るときは午後便を利用することが多いが、今回は2019年2月に新規就航したJALの深夜便に乗ってみることにした。

祝 JALマニラ線増便!羽田からマニラに直行で行けます。
実は深夜便は大の苦手で、あの狭い座席で一晩寝ることを想像しただけで気持ち悪くなってくる。
特に真ん中の席になろうものなら、着いた頃には気絶しているかもしれない。
さすがにそれは言い過ぎにしても、そのくらい苦手。
一瞬ビジネスにしようかと思ったが、マニラ線初の深夜便を体感するため、今回はエコノミーにした。
但し座席にはこだわり、通路側で且つ背もたれを遠慮なく倒せるようにトイレ前の席を指定しておいた。
果たしてどんなフライトになるのか。
期待しながらチェックインに向かう。
■持ってて良かったJGC
チェックインカウンターに到着すると、予想に反してご覧の大行列。

深夜便なんてそれほど混まないだろうと思っていたのに、完全にヨミが甘かった。
大きな荷物を預ける人もいて、航空券を受け取るまでかなりの時間がかかりそう。
しかし自分は2015年にJGC修行したおかげで、エコノミーでもビジネスクラスカウンターでチェックインできる。
ビジネスクラスカウンターはご覧の通りガラガラ。

長蛇の列を横目に悠々とチェックインできた。
チェックインの後は、手荷物検査、出国審査と進んで出発まで各々時間を潰すことになるが、JALが乗り入れているターミナル1はお店らしいお店がほとんどない。
そのため、多くの人は搭乗口前のベンチに座って出発を待つことになる。
しかしJGCならエコノミーでもラウンジの利用OK。
マニラにはJAL自前のサクララウンジがあるので、ここで搭乗時間までゆっくり過ごさせてもらった。
JGC修行しておいて本当に良かったと感じる。
ラウンジの様子は以前動画にまとめたので、良ければご覧ください。
(クリックすると動画が再生されます)
■予想以上に快適な深夜便
ラウンジで眠り込んで、気づいたら搭乗便が出発していた、なんてことになったらシャレにならないので、少し早めに搭乗口に移動する。
こちらが今回利用するB788型機。

就航当初はB737の小型機だったが2019年3月31日から機材が大型化された。
こちらが羽田までお世話になるシート。

すぐ後ろがトイレなので背もたれを遠慮なく倒せるのが嬉しい。
水平飛行に入るとすぐに機内食のサービスが始まった。
この便がマニラを出発したのは23:25(日本時間0:25)。
こんな夜中にどんな機内食を出すのかと思ったら、昼便と同じくガッツリした内容だった。

ハーゲンダッツアイスと大きなクッキーまで添えられている。
この機内食が意外と美味しくて、出発前にラウンジでカレーを食べたのはずなのに、ここでも完食してしまった。
完全にカロリーオーバー。
日本に帰ったら少しは運動しないとヤバイ。
食事の後は照明が落とされ、深夜便の雰囲気に包まれる。

人間、お腹がいっぱい+暗くなると=眠くなるもので、急に睡魔が襲って来た。
シートを倒して2時間程度の仮眠をとる。
その後も順調なフライトが続き、羽田にはほぼ定刻に到着した。

今回初めてマニラ線の深夜便に乗った感想としては、これは使えるなと。
出発前は体力的にキツいフライトになることを覚悟していたが、乗ってみると意外や意外。
シート間隔が広く、飛行時間も短いので大して疲れなかった。
JGCパワーで出発前に体力を温存できたのも大きい。
これなら深夜便も全然アリだと思う。
JALは今回利用した羽田⇄マニラ以外にも成田⇄マニラを毎日2便飛ばしている。
特典航空券ならわずか1万マイルで発券できるので、皆さんもマニラに行かれる際は使ってみてはいかがでしょうか。
フィリピンから日本に帰るときは午後便を利用することが多いが、今回は2019年2月に新規就航したJALの深夜便に乗ってみることにした。

祝 JALマニラ線増便!羽田からマニラに直行で行けます。
実は深夜便は大の苦手で、あの狭い座席で一晩寝ることを想像しただけで気持ち悪くなってくる。
特に真ん中の席になろうものなら、着いた頃には気絶しているかもしれない。
さすがにそれは言い過ぎにしても、そのくらい苦手。
一瞬ビジネスにしようかと思ったが、マニラ線初の深夜便を体感するため、今回はエコノミーにした。
但し座席にはこだわり、通路側で且つ背もたれを遠慮なく倒せるようにトイレ前の席を指定しておいた。
果たしてどんなフライトになるのか。
期待しながらチェックインに向かう。
■持ってて良かったJGC
チェックインカウンターに到着すると、予想に反してご覧の大行列。

深夜便なんてそれほど混まないだろうと思っていたのに、完全にヨミが甘かった。
大きな荷物を預ける人もいて、航空券を受け取るまでかなりの時間がかかりそう。
しかし自分は2015年にJGC修行したおかげで、エコノミーでもビジネスクラスカウンターでチェックインできる。
ビジネスクラスカウンターはご覧の通りガラガラ。

長蛇の列を横目に悠々とチェックインできた。
チェックインの後は、手荷物検査、出国審査と進んで出発まで各々時間を潰すことになるが、JALが乗り入れているターミナル1はお店らしいお店がほとんどない。
そのため、多くの人は搭乗口前のベンチに座って出発を待つことになる。
しかしJGCならエコノミーでもラウンジの利用OK。
マニラにはJAL自前のサクララウンジがあるので、ここで搭乗時間までゆっくり過ごさせてもらった。
JGC修行しておいて本当に良かったと感じる。
ラウンジの様子は以前動画にまとめたので、良ければご覧ください。
(クリックすると動画が再生されます)
■予想以上に快適な深夜便
ラウンジで眠り込んで、気づいたら搭乗便が出発していた、なんてことになったらシャレにならないので、少し早めに搭乗口に移動する。
こちらが今回利用するB788型機。

就航当初はB737の小型機だったが2019年3月31日から機材が大型化された。
こちらが羽田までお世話になるシート。

すぐ後ろがトイレなので背もたれを遠慮なく倒せるのが嬉しい。
水平飛行に入るとすぐに機内食のサービスが始まった。
この便がマニラを出発したのは23:25(日本時間0:25)。
こんな夜中にどんな機内食を出すのかと思ったら、昼便と同じくガッツリした内容だった。

ハーゲンダッツアイスと大きなクッキーまで添えられている。
この機内食が意外と美味しくて、出発前にラウンジでカレーを食べたのはずなのに、ここでも完食してしまった。
完全にカロリーオーバー。
日本に帰ったら少しは運動しないとヤバイ。
食事の後は照明が落とされ、深夜便の雰囲気に包まれる。

人間、お腹がいっぱい+暗くなると=眠くなるもので、急に睡魔が襲って来た。
シートを倒して2時間程度の仮眠をとる。
その後も順調なフライトが続き、羽田にはほぼ定刻に到着した。

今回初めてマニラ線の深夜便に乗った感想としては、これは使えるなと。
出発前は体力的にキツいフライトになることを覚悟していたが、乗ってみると意外や意外。
シート間隔が広く、飛行時間も短いので大して疲れなかった。
JGCパワーで出発前に体力を温存できたのも大きい。
これなら深夜便も全然アリだと思う。
JALは今回利用した羽田⇄マニラ以外にも成田⇄マニラを毎日2便飛ばしている。
特典航空券ならわずか1万マイルで発券できるので、皆さんもマニラに行かれる際は使ってみてはいかがでしょうか。
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