フィリピンのマニラ湾沿いに「モールオブアジア」というアジア最大級のショッピングモールがあるのはご存知だろうか。

世界中の様々なブランドが出店して、毎日大変多くの人で賑わっている。

今日は時間があったのでモール内を散策してみることにした。

こちらがモールの入り口。



地元の人はMOAと呼んでおり、バスの行き先案内でも使われている。

モール内は大変広く、案内図がないと迷子になってしまうくらい。



試しにマップなしで歩いてみたら、案の定出口がわからなくなってしまった。

館内には日本のお店も多数出店しており、ユニクロ、無印良品（工事中）、定食屋のやよい軒まである。



価格は日本と同じか若干高めながら、皆さん購買意欲が高く、大量の買い物袋を持って歩いている。

これが経済成長著しい国の姿なのか、毎日ケチケチしている自分とは大違い。

フィリピンは銀行口座の開設率も低いので、宵越しのお金は持たない人が多いのかもしれない。

他にも日本のお店のような演出をした飲食店があったり、モール内で車の展示販売が行われていたりと、歩いているだけでも楽しい。





また敷地内にSMモールというスーパーもあるので、地元のお土産を購入するのにも便利。

空港からもそこそこ近いので、マニラに行かれた際は立ち寄ってみてはいかがだろうか。

場所はこちら↓



ちなみにフィリピンはまだまだ現金決済が主であるものの、WeChatPayやアリペイなどの中国系電子決済サービスがかなり進出している。

フィリピンは銀行口座を持っている人は少ないが、スマホは高い確率で持っているので、今後一気にサービスが普及する可能性もある。

どの決済サービスが市場を取るか注目して、その関連企業に投資するのも面白いかもしれない。

以上、モールオブアジアの様子でした。