今日は空腹を満たすためだけに国際線に乗るという、究極の無駄&アホ企画を実行すべく成田空港に来た。



これまで年間数十万マイル貯める手法や、税金や公共料金をJMBWAONで支払ってマイルを稼ぐ手法など、様々なマイル量産手法をご紹介してきたが、あまり貯め過ぎると今度は消費に苦労する。

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ANAやJALは早く使わないと有効期限が切れるし、デルタは改悪されてマイルの必要数が増えていくので、次々消費していかないと無駄になってしまう。

マイルを商品やホテルクーポンなどに交換する方法もあるが、基本1マイル1円の価値にしかならないので、できれば単価の高い航空券で消費したい。

そこで今日はデルタのマイルを使って大韓航空でソウルを日帰りしつつ、機内食やラウンジで三食賄ってしまおうと。

目的もなく、ただ空腹を満たすためだけに飛行機に乗ってマイルと時間を浪費するという、無駄以外の何物でもない旅に出る。

ということで早々に搭乗手続きを済ませて、まず朝食を取るためにデルタのラウンジに行く。

デルタアメックスゴールドに付帯するゴールドメダリオンがあと3か月ほど残っており、スカイチーム利用ならデルタのラウンジを使える。

こちらが入り口。



受付で航空券を提示すると大韓航空ラウンジではありませんが大丈夫ですか？と確認された。
大丈夫と答えるとそのまま入れてくれる。

こちらはラウンジ内の様子。



席数の割にはお客さんが少なくゆったりと利用できた。

席を確保してさっそく朝食を物色する。

まずはヨーグルトと野菜スティックコーナー。



アメリカ系エアラインは野菜スティックが好きなのか、これだけは昔から変わらず置いてある。

こちらはドリンクコーナー。



ファミレスにあるようなソフトドリンクマシーンとビールサーバー、その他アルコールが数種類あった。

他にライスも用意されていたが、おかずは卵焼きしかなく全く物足りない。

エアラインラウンジでこの内容はあまりにも寂しい。

仕方なくクロワッサンとパンケーキ、バナナだけ頂く。



思ったよりは美味しかったが、これだけでは食べた気がしないので、デルタラウンジを早々に退散して、大韓航空ラウンジをハシゴすることにした。

こちらが大韓航空ラウンジ。



先ほどと同じく航空券を提示して中に入る。

ラウンジ内はこんな感じ。



かなりカジュアルな印象でカードラウンジより若干良いかなというレベル。

こちらがフード類。



カップラーメンやおにぎりなど、コンビニ商材ばかりが並んでいた。

デルタラウンジで少し食べたので、ここではおにぎりを2個だけ食べて終了。

少し残念な朝食になったが、とりあえず空腹は満たされた。

ということで、まずは究極の無駄企画（朝食編）はこれで終わり。

このあと乗る大韓航空はソウル到着がお昼なので、機内食はランチ代わりにできる。

究極の無駄企画（ランチ編）は別記事でご紹介します。