当ブログで年間21万マイル貯める手法を初めてご紹介したのが2014年。
それから4年が経過して、ルール改定などでマイルを稼ぐ手法も少しずつ変わってきた。
いつまでも昔の手法を掲載しているのも気になるので、今日は新しいマイル量産手法を整理してみようと思う。
マイルを量産する手法はANAとJALそれぞれあるが、全て掲載するとややこしくなるので、今回はANAに絞って整理する。
またANAマイルを量産するルートは以下の2種類ある。
①ニモカルート
②ソラチカルート
このうち、今回はニモカルートに限定してまとめてみた。
(ソラチカルートは後日)
マイルを増やしてビジネスクラスで優雅な旅に出たいとお考えなら、ぜひ参考にして欲しい。
■マイルを量産するための事前準備
マイルを稼ぐ前に準備が必要なものがある。
それは「ポイントサイトへの登録」+「中継局の登録」+「ANA VISA nimocaカードの申し込み」の3点。
まずポイントサイトは以下2つに会員登録する。
・モッピー
・ハピタス
いずれも登録費用は一切かからない。
他にも様々なポイントサイトがあるが、色々試した結果、上の2つだけ押さえておけばOK。
次にポイント中継局として「PeX」に会員登録する。
PeXもポイントサイトの一つになるが、案件のポイント還元率があまり良くない。
しかしポイントを交換できる提携先が多いという特徴があるため、モッピーやハピタスで稼いだポイントを提携先に移動させるための中継局として使う。
ポイントサイトの登録が終わったら、最後にANA VISA nimocaカードを申し込む。
すでに別のANAカードをお持ちでも2枚持ちOK。
このカードはポイントサイトで稼いだポイントの70%をANAマイルに交換できる特徴があり、月に交換できるマイル数に上限がない。
そのため、やる気になれば、一ヶ月で何十万マイルも稼げてしまう。
これもマイルを量産する上で必須のアイテムなので、まだ持っていない方はすぐに申し込んで欲しい。
ここで、ANA VISA nimocaカードの注意点をお伝えすると、このカードからANAマイルに交換するには、函館、もしくは福岡を中心とした九州地区に設置されている交換機に足を運ぶ必要がある。
そのため遠方にお住いの場合は、交換機までご足労いただく必要があるが、その分ポイントサイトからの交換がシンプルで、ANAマイルへの反映が圧倒的に早いというメリットがあるので、その点はご容赦願いたい。
交換機までわざわざ行くのは面倒という方は、後日ソラチカルート編をまとめるので、そちらを参照して欲しい。
ソラチカは月に交換できるマイル数に上限があること、また交換に時間がかかるなどのマイナス点があるものの、ネット上でマイル交換できるメリットがある。
どちらが良いかは人それぞれなので、都合の良い方を選んで頂ければと思う。
■実際にポイントを稼ぐ
準備ができたら、さっそくポイントを稼ぐ作業に移る。
ANA VISA nimocaカードがまだ届いていない方も、カードの到着を待っている時間が勿体無いので、すぐにポイントを稼ぐ作業に入ろう。
ポイントサイトは一言で言えば広告の集合体。
様々な企業の商品やサービスが広告として掲載されている。
但し、単に広告が集まっているだけなら誰もアクセスしない。
そこで広告を利用した方には一定のポイントを還元しましょう、というのがポイントサイトになる。
例えばこちらのGMOあおぞら銀行の案件は、口座を開設するだけで1,500ポイント貰える。
銀行の窓口で口座を開設しても、精々もらえるのはティッシュとキャンディーくらい。
それがモッピーを経由して口座開設すると、1,500ポイントも貰える。
こちら↓は、じぶん銀行の口座開設で1,500ポイント。
口座開設後、4万円以上を外貨預金すると、追加で4,000ポイント貰える内容になっている。
外貨は為替変動で損失を被るリスクもあるが、短期ではそれほど大きな動きはなさそうなので、ポイント狙いで突っ込んでも良いかもしれない。
続いてこちら↓は三菱UFJ銀行のデビットカード発行で一気に4,000ポイント。
デビットカードなので無審査で、カード発行から1年以内に解約すれば出費なし。
こんな感じで、掲載されている広告を次々こなしてポイントを稼ぎまくる。
上でご紹介したのはいずれも持ち出しゼロの無料案件になるが、クレジットカードの申し込みや還元率の高い有料案件を使っても良いと思う。
■稼いだポイントをマイルにする
案件をこなしてポイントを稼いだら、マイルに交換する作業に入る。
この頃にはANA VISA nimocaカードも手元に届いている頃だと思う。
まず稼いだポイントをポイント交換から、中継局のPeXに移行させる。
モッピー、ハピタスとも手持ちのポイント全てを移行させよう。
すると数日でPeXにポイントが反映する。
PeXにポイントが反映されたら、次はnimocaへポイントを移動させる。
交換したポイントは翌月の15日前後にnimocaに反映される。
nimocaに反映されたら、いよいよ最後の仕上げ。
ANAマイルと交換する。
冒頭でもお伝えしたように、ANA VISA nimocaカードからANAマイルに交換するには、函館もしくは福岡を中心とした九州地区に設置されている専用端末で操作する必要がある。
(交換機の設置場所はこちら→https://www.nimoca.jp/about/use/place)
出張や旅行などで行くことがあればついでに交換しても良いし、誰かに頼んで交換して来てもらうのも手だと思う。
(→ANAマイルを爆貯!nimocaポイントをANAマイルに交換してきた)
交換機で操作した1週間後にはANAマイルが口座に加算される。
飛行機に乗っても数百マイルしか積算されないのに、いきなり万単位のマイルが加算されるので、最初は驚かれるかもしれない。
それでもこの流れを何度も繰り返せば、マイルがとんでもなく大量に貯まることになる。
最後にニモカルートを図にまとめておく。
自分はこの手法を何年も続けて、いつもビジネスクラスに乗っている。
皆さんも是非お試しください。
ハッキリ言ってお得です。
モッピー
ハピタス
PeX
ANA VISA nimocaカード
それから4年が経過して、ルール改定などでマイルを稼ぐ手法も少しずつ変わってきた。
いつまでも昔の手法を掲載しているのも気になるので、今日は新しいマイル量産手法を整理してみようと思う。
マイルを量産する手法はANAとJALそれぞれあるが、全て掲載するとややこしくなるので、今回はANAに絞って整理する。
またANAマイルを量産するルートは以下の2種類ある。
①ニモカルート
②ソラチカルート
このうち、今回はニモカルートに限定してまとめてみた。
(ソラチカルートは後日)
マイルを増やしてビジネスクラスで優雅な旅に出たいとお考えなら、ぜひ参考にして欲しい。
■マイルを量産するための事前準備
マイルを稼ぐ前に準備が必要なものがある。
それは「ポイントサイトへの登録」+「中継局の登録」+「ANA VISA nimocaカードの申し込み」の3点。
まずポイントサイトは以下2つに会員登録する。
・モッピー
・ハピタス
いずれも登録費用は一切かからない。
他にも様々なポイントサイトがあるが、色々試した結果、上の2つだけ押さえておけばOK。
次にポイント中継局として「PeX」に会員登録する。
PeXもポイントサイトの一つになるが、案件のポイント還元率があまり良くない。
しかしポイントを交換できる提携先が多いという特徴があるため、モッピーやハピタスで稼いだポイントを提携先に移動させるための中継局として使う。
ポイントサイトの登録が終わったら、最後にANA VISA nimocaカードを申し込む。
すでに別のANAカードをお持ちでも2枚持ちOK。
このカードはポイントサイトで稼いだポイントの70%をANAマイルに交換できる特徴があり、月に交換できるマイル数に上限がない。
そのため、やる気になれば、一ヶ月で何十万マイルも稼げてしまう。
これもマイルを量産する上で必須のアイテムなので、まだ持っていない方はすぐに申し込んで欲しい。
ここで、ANA VISA nimocaカードの注意点をお伝えすると、このカードからANAマイルに交換するには、函館、もしくは福岡を中心とした九州地区に設置されている交換機に足を運ぶ必要がある。
そのため遠方にお住いの場合は、交換機までご足労いただく必要があるが、その分ポイントサイトからの交換がシンプルで、ANAマイルへの反映が圧倒的に早いというメリットがあるので、その点はご容赦願いたい。
交換機までわざわざ行くのは面倒という方は、後日ソラチカルート編をまとめるので、そちらを参照して欲しい。
ソラチカは月に交換できるマイル数に上限があること、また交換に時間がかかるなどのマイナス点があるものの、ネット上でマイル交換できるメリットがある。
どちらが良いかは人それぞれなので、都合の良い方を選んで頂ければと思う。
■実際にポイントを稼ぐ
準備ができたら、さっそくポイントを稼ぐ作業に移る。
ANA VISA nimocaカードがまだ届いていない方も、カードの到着を待っている時間が勿体無いので、すぐにポイントを稼ぐ作業に入ろう。
ポイントサイトは一言で言えば広告の集合体。
様々な企業の商品やサービスが広告として掲載されている。
但し、単に広告が集まっているだけなら誰もアクセスしない。
そこで広告を利用した方には一定のポイントを還元しましょう、というのがポイントサイトになる。
例えばこちらのGMOあおぞら銀行の案件は、口座を開設するだけで1,500ポイント貰える。
銀行の窓口で口座を開設しても、精々もらえるのはティッシュとキャンディーくらい。
それがモッピーを経由して口座開設すると、1,500ポイントも貰える。
こちら↓は、じぶん銀行の口座開設で1,500ポイント。
口座開設後、4万円以上を外貨預金すると、追加で4,000ポイント貰える内容になっている。
外貨は為替変動で損失を被るリスクもあるが、短期ではそれほど大きな動きはなさそうなので、ポイント狙いで突っ込んでも良いかもしれない。
続いてこちら↓は三菱UFJ銀行のデビットカード発行で一気に4,000ポイント。
デビットカードなので無審査で、カード発行から1年以内に解約すれば出費なし。
こんな感じで、掲載されている広告を次々こなしてポイントを稼ぎまくる。
上でご紹介したのはいずれも持ち出しゼロの無料案件になるが、クレジットカードの申し込みや還元率の高い有料案件を使っても良いと思う。
■稼いだポイントをマイルにする
案件をこなしてポイントを稼いだら、マイルに交換する作業に入る。
この頃にはANA VISA nimocaカードも手元に届いている頃だと思う。
まず稼いだポイントをポイント交換から、中継局のPeXに移行させる。
モッピー、ハピタスとも手持ちのポイント全てを移行させよう。
すると数日でPeXにポイントが反映する。
PeXにポイントが反映されたら、次はnimocaへポイントを移動させる。
交換したポイントは翌月の15日前後にnimocaに反映される。
nimocaに反映されたら、いよいよ最後の仕上げ。
ANAマイルと交換する。
冒頭でもお伝えしたように、ANA VISA nimocaカードからANAマイルに交換するには、函館もしくは福岡を中心とした九州地区に設置されている専用端末で操作する必要がある。
(交換機の設置場所はこちら→https://www.nimoca.jp/about/use/place)
出張や旅行などで行くことがあればついでに交換しても良いし、誰かに頼んで交換して来てもらうのも手だと思う。
(→ANAマイルを爆貯!nimocaポイントをANAマイルに交換してきた)
交換機で操作した1週間後にはANAマイルが口座に加算される。
飛行機に乗っても数百マイルしか積算されないのに、いきなり万単位のマイルが加算されるので、最初は驚かれるかもしれない。
それでもこの流れを何度も繰り返せば、マイルがとんでもなく大量に貯まることになる。
最後にニモカルートを図にまとめておく。
自分はこの手法を何年も続けて、いつもビジネスクラスに乗っている。
皆さんも是非お試しください。
ハッキリ言ってお得です。
モッピー
ハピタス
PeX
ANA VISA nimocaカード
コメント
コメント一覧
確かに数年前と比べるとポイントサイトで稼げる案件は減ってきましたね。
水の便りさんはハピタスやゲットマネーにある飲食モニター案件はご存知でしょうか。
例えば5,000円分飲食すると2,500ポイント戻ってくるとか、ミステリーショッパーとしてお店の調査を行った対価として、飲食代の一定数をポイントで戻してくれる制度です。
私はこれを多用しています。
もちろんタダではありませんが、普通に航空券を買うより遥かにお得です。
よろしければお試しください。