フィリピン中央銀行によると、海外に出稼ぎ労働しているフィリピン人から国内への送金額が、前年同月比(2017年7月)の5.2%増になったと発表があった。

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(引用元:http://www.bsp.gov.ph/publications/media.asp?id=4812

送金額は2018年7月の単月だけで24億100万ドル(約2,688億円)にも上る。

この話題はヤフーニュースでも取り上げられていたので、画像を添付しておく。

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(引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180918-00000008-nna_kyodo-asia

送金の内訳を見ると、家政婦などの陸上就労者が4.5%増、船員などの海上労働者が7.8%増とのこと。

日本で就労するフィリピン人からも、かなりの金額が送金されているようで、今後さらに増えることが予想される。

言われてみると、最近日本でもフィリピンの方が増えていると感じる。

以前、九段下にあるマクドナルドに行ったら、フィリピン人スタッフがインドネシア人スタッフに日本語で指導している場面を見たことがある。

その時は自分がどこにいるのか一瞬わからなくなったが、いずれはこういうシーンが全国に広がっていくんだろうなーと。

今回発表された送金額は、銀行を介した"現金送金"のみなので、別のルート、例えば送金業者を使った場合や、コッソリEMSで送るなどした分は含まれていない。

銀行送金は手数料が高いので、今後は手数料の安い送金手段が支持されると思う。

もしかしたらそこにビジネスチャンスがあるかもしれないので、フィリピンに関心がある方は注視しておくと良いかもしれない。

ちなみに2016年1月1日から日本人が海外に現金を送金する場合、金融機関にマイナンバーの登録が必要になっている。

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現在は移行措置として、マイナンバー無しでも対応してくれるところがあるが、2019年1月1日からは
完全移行するらしいので、送金予定の方はご注意ください。