JALは「島根県内に2泊+旅行代金3万円以上」のパッケージツアーを申し込むと、島根県から1万円の補助金が出る「ふるさと応援割」を販売している。

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これまでも自治体から旅費の補助が出る事例はたくさん見てきたが、旅行代金が3万円に対して1万円も補助金が出る事例は滅多に見ない。

島根県は出雲大社や宍道湖など見所が多いので、この機会に足を運んでみるのも良いかもしれない。

詳細は以下の通り。
対象期間:2018年8月11日(土)〜2019年1月31日(木)
適用条件:往路で出雲空港を利用し、島根県内に2泊以上+旅費3万円以上
補助金額:1万円 

例えば、2018年11月11日から2泊3日で松江に行く場合、最安34,700円から設定がある。(1名1室)

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旅費には往復の航空券と2泊の宿代が含まれているので、これだけでも十分に安い。

しかし今なら島根県から1万円の補助金が出るので、総額24,700円で行ける。

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割引率に換算すると、なんと29%にもなる。
補助金をもらうために面倒な書類を書く必要もなく、その場で割り引いてくれるのも嬉しい。

今回のプランは島根県に行ってみたい旅行者の方はもちろん、2018年に一度もJALに搭乗していないJALカードホルダーの方にも強くお勧めしたい。

JALカード会員なら毎年初回搭乗で3,000マイル、JGC会員なら5,000マイル貰えるのはご存知だと思う。

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たった一度の搭乗で貰えるマイルとしては非常にデカイので、是非とも受け取っておきたいところ。

ただ、マイル欲しさに高額な航空券を購入するとお得度が薄れてしまう。

その点、今回のプランなら最安2.5万円ほどで行けるので、ボーナスマイルを貰うための旅行と位置づけるのもアリだと思う。

もちろん飛行マイルは別途積算される上に、JALカードで決済すれば、決済マイルも貯まる。

例えばJGC会員の方が今年初搭乗されるなら、

①飛行マイル:274 × 2 = 548マイル(羽田⇆出雲往復)
②決裁マイル:24,700円 ÷ 100 = 247マイル
③ボーナスマイル:5,000マイル

合計:5,795マイル貯まる。

6,000マイルあれば「どこかにマイル」で日本のどこかを往復できることを考えると、突っ込む価値は十分にあると思う。
(→JALどこかにマイルで四国行きを狙って見た。でも結果は...

予約画面はJALのTOPページから→「国内ツアー」→「ふるさと応援特集」→「島根県JALダイナミックパッケージ」と入ると出てくる。

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この手の補助金は枠が決められており、上限に達すると早々に締め切られるので、ご興味がある方は早めに申し込まれることをお勧めします。