ANAは2018年10月28日搭乗分から、特典航空券(国内線)の予約期間を拡大して、これまで搭乗日の2ヶ月前から受付開始だったものが、運行ダイヤ期間ごとの一斉受付になる。

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これがどういう意味か良くわからない方に説明すると、飛行機は4ヶ月に一度の割合でダイヤを修正している。

年に一度実施される電車のダイヤ改正をイメージしていただけるとわかりやすいと思う。

今回の変更は新しいダイヤを使う期間、つまり4ヶ月分の特典航空券を一斉に受け付けますよというものになる。

予約対象期間と受付開始日は以下の通り。

特典航空券の
予約が可能な期間
受付開始日
2018年10月28日
2019年3月30日
搭乗分を一斉受付
ダイヤモンドメンバー 2018年8月27日(火)9:00
上記以外の
プレミアムメンバー
2018年8月27日(火)13:00
ANAカード会員
モバイルプラス会員
2018年8月27日(火)15:00
マイレージクラブ会員 2018年8月28日(火)16:00

連休などの繁忙期は受付が開始されると同時に予約しないと、すぐに満席になることは想像に難くない。

よって解禁日にはパソコンの前で待機して、時報と同時に予約するという方もいらっしゃるのではないだろうか。

そんな皆さんに争奪戦から逃れて確実に予約する方法をお伝えしたい。

その前に特典航空券で必ず押さえておきたいルールが3つある。

①国際線の特典航空券は搭乗日の1年前から予約できる。
②国際線に連結する国内区間は国際線扱いになる。
③提携航空会社なら目的地以外に1回ストップオーバーできる。

以上3点。

①は特に説明しなくてもわかると思う。
国際線は国内線よりも早くて、1年前から予約できる。

②は例えばソウル→東京→福岡と移動した場合、東京→福岡は国内区間でも国際線として扱いますよという意味。
つまり国内区間であっても国際線に連結させれば1年前から予約が可能になる。

③はアシアナ航空などANAの提携航空会社を利用した場合は、目的地以外の都市に1度だけ24時間以上滞在しても良いですよという意味になる。

この制度を活かして2019年2月の3連休に東京から沖縄に行く場合、以下のような旅程を組める。

2019/2/9:東京→ソウル
2019/2/9:ソウル→福岡→那覇(ソウルは日帰り)
ーーーー(那覇で2泊)ーーーー
2019/2/11:那覇→東京

目的地はソウルに設定するものの、日帰りなので宿泊はしない。
東京を出発した当日中に那覇に入れる。

実際に発券するとこんな感じ↓

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ソウルまではビジネスにしたので必要マイル数が2.25万になったが、全てエコノミーなら1.5万マイルで発券できる。

一方、東京⇆那覇のみの特典航空券は、レギュラー期間でも往復1.8万マイルも取られるので、全てエコノミー利用なら、ソウルを経由した方が3,000マイルも安くなる。

さらにSFC会員なら搭乗前にラウンジで軽食が食べられるし、飛行中は機内食も出てくる。

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特典航空券の受付解禁日にパソコンに張り付いているくらいなら、ソウル経由にして1年前から悠々と予約した方が精神的にもラクだと思う。

もちろん経由便なので直行便よりは時間がかかるが、争奪戦が始まる前に席を確保できるので、家族分をまとめて予約することも可能。

ここまで説明しても、恐らく95%の人は「ソウル?面倒くせぇ」と言って、実際には行動しないと思う。

勝負事は人と同じ行動を取っていては勝てない。

殆どの人が行動しない手法だからこそ、確実に特典航空券を予約できるとも言える。

移動に多少時間がかかってでも希望日で確保したいという方は、一度試されてはいかがでしょうか。