JALやANAの飛行機は、外観は同じでも国際線と国内線で使う飛行機を分けている。

国際線は飛行時間が長いため、ビジネスクラスやファーストクラスを搭載し、長時間のフライトでも疲れない空間が確保されている。
ただ、その分料金はべらぼうに高い。
一方、国内線は飛行時間が短いため、そこまで豪華な設備は必要ない。
一応JALの国内線には普通席より若干広い「クラスJ」が搭載されているが、国際線のシートと比べると広さは劣る。
しかし運用の都合で、国際線の飛行機が国内線として飛ぶことがある。
これに当たればラッキー。

ビジネスクラスはクラスJとして開放されるので、たった1,000円プラスするだけで、普段は乗れないビジネスクラスを堪能できる。
2018年8月に国際線機材が国内線の運用に入るスケジュールは以下の通り。(JAL)
(2018年7月24日時点)
ここまで運行本数が多いのは非常に珍しい。
特に羽田⇆那覇は飛行時間が長いので、国際線感覚でビジネスクラスを満喫できると思う。
せっかくなので、実際に那覇までの便を予約してみた。
まずJALのHPにアクセスすると、該当便はクラスJのマークが白抜きになっている。

JALは国際線機材を国内線で使う場合、上記のようにマークの違いで知らせてくれる。
(ANAにはこのようなサービスは無い)
該当便を選んだら、通常と同じように予約を進める。
すると最後にシート選択の画面が出てくる。

これを見るとクラスJが縦5列しかないことがわかると思う。
国内線用の飛行機はクラスJが縦7列あるので、この飛行機は間違いなく国際線用であることが確認できた。

座席を指定したら、後は出発当日を待つだけ。
もし該当便のクラスJが満席なら、少し時間をおいて再検索すると空きが出るかもしれない。
普通の人は飛行機が国際線用か国内線用かなんて気にしないので、持っている予約を手放す可能性も十分にある。
それでも空席が出ない場合は、当日空港で早めに空席待ちをするのも一法。
但し、こちらは100%確保できる保証がないので、確実にビジネスクラスシートに乗りたい場合は、日程を変更してでも事前に予約した方が良いと思う。
ということで、夏休みはビジネスクラスに座って、優雅な国内旅行に出かけてみてはいかがでしょうか。
※運行スケジュールは今後変更される可能性もあるので、予約前に必ず確認ください。
JAL 国内線

国際線は飛行時間が長いため、ビジネスクラスやファーストクラスを搭載し、長時間のフライトでも疲れない空間が確保されている。
ただ、その分料金はべらぼうに高い。
一方、国内線は飛行時間が短いため、そこまで豪華な設備は必要ない。
一応JALの国内線には普通席より若干広い「クラスJ」が搭載されているが、国際線のシートと比べると広さは劣る。
しかし運用の都合で、国際線の飛行機が国内線として飛ぶことがある。
これに当たればラッキー。

ビジネスクラスはクラスJとして開放されるので、たった1,000円プラスするだけで、普段は乗れないビジネスクラスを堪能できる。
2018年8月に国際線機材が国内線の運用に入るスケジュールは以下の通り。(JAL)
運行日 | 便名 | 出発地/時刻 | 到着地/時刻 | 運行日 | 便名 | 出発地/時刻 | 到着地/時刻 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
8月3日 | JL259 |
羽田 11:10 |
広島 12:30 |
8月19日 | JL923 |
羽田 17:20 |
那覇 19:45 |
JL258 |
広島 13:40 |
羽田 14:35 |
JL922 |
那覇 20:35 |
羽田 23:00 |
||
8月4日 | JL923 |
羽田 17:20 |
那覇 19:45 |
8月21日 | JL625 |
羽田 8:05 |
熊本 9:45 |
JL922 |
那覇 20:35 |
羽田 23:00 |
JL626 |
熊本 10:30 |
羽田 12:10 |
||
8月5日 | JL637 |
羽田 17:10 |
熊本 19:00 |
JL631 |
羽田 13:05 |
熊本 14:45 |
|
JL638 |
熊本 19:45 |
羽田 21:25 |
JL632 |
熊本 15:30 |
羽田 17:10 |
||
8月8日 | JL991 |
羽田 5:55 |
那覇 8:20 |
JL569 |
羽田 17:55 |
女満別 19:40 |
|
JL994 |
那覇 10:30 |
羽田 12:55 |
JL566 |
女満別 20:20 |
羽田 22:10 |
||
8月9日 | JL923 |
羽田 17:20 |
那覇 19:45 |
8月22日 | JL991 |
羽田 5:55 |
那覇 8:20 |
JL922 |
那覇 20:35 |
羽田 23:00 |
JL994 |
那覇 10:30 |
羽田 12:55 |
||
8月10日 | JL991 |
羽田 5:55 |
那覇 8:20 |
8月24日 | JL991 |
羽田 5:55 |
那覇 8:20 |
JL994 |
那覇 10:30 |
羽田 12:55 |
JL994 |
那覇 10:30 |
羽田 12:55 |
||
8月12日 | JL923 |
羽田 17:20 |
那覇 19:45 |
JL283 |
羽田 14:00 |
出雲 15:20 |
|
JL922 |
那覇 20:35 |
羽田 23:00 |
JL284 |
出雲 16:05 |
羽田 17:30 |
||
8月13日 | JL923 |
羽田 17:20 |
那覇 19:45 |
8月26日 | JL923 |
羽田 17:20 |
那覇 19:45 |
JL922 |
那覇 20:35 |
羽田 23:00 |
JL922 |
那覇 20:35 |
羽田 23:00 |
||
8月14日 | JL923 |
羽田 17:20 |
那覇 19:45 |
8月29日 | JL991 |
羽田 5:55 |
那覇 8:20 |
JL922 |
那覇 20:35 |
羽田 23:00 |
JL625 |
羽田 8:05 |
熊本 9:45 |
||
8月15日 | JL991 |
羽田 5:55 |
那覇 8:20 |
JL626 |
熊本 10:30 |
羽田 12:10 |
|
JL994 |
那覇 10:30 |
羽田 12:55 |
JL994 |
那覇 10:30 |
羽田 12:55 |
||
JL283 |
羽田 14:00 |
出雲 15:20 |
JL631 |
羽田 13:05 |
熊本 14:45 |
||
JL284 |
出雲 16:05 |
羽田 17:30 |
JL632 |
熊本 15:30 |
羽田 17:10 |
||
JL923 |
羽田 17:20 |
那覇 19:45 |
JL569 |
羽田 17:55 |
女満別 19:40 |
||
JL922 |
那覇 20:35 |
羽田 23:00 |
JL566 |
女満別 20:20 |
羽田 22:10 |
||
8月16日 | JL923 |
羽田 17:20 |
那覇 19:45 |
8月31日 | JL991 |
羽田 5:55 |
那覇 8:20 |
JL922 |
那覇 20:35 |
羽田 23:00 |
JL994 |
那覇 10:30 |
羽田 12:55 |
||
8月17日 | JL991 |
羽田 5:55 |
那覇 8:20 |
JL923 |
羽田 17:20 |
那覇 19:45 |
|
JL994 |
那覇 10:30 |
羽田 12:55 |
JL922 |
那覇 20:35 |
羽田 23:00 |
||
JL923 |
羽田 17:20 |
那覇 19:45 |
|||||
JL922 |
那覇 20:35 |
羽田 23:00 |
ここまで運行本数が多いのは非常に珍しい。
特に羽田⇆那覇は飛行時間が長いので、国際線感覚でビジネスクラスを満喫できると思う。
せっかくなので、実際に那覇までの便を予約してみた。
まずJALのHPにアクセスすると、該当便はクラスJのマークが白抜きになっている。

JALは国際線機材を国内線で使う場合、上記のようにマークの違いで知らせてくれる。
(ANAにはこのようなサービスは無い)
該当便を選んだら、通常と同じように予約を進める。
すると最後にシート選択の画面が出てくる。

これを見るとクラスJが縦5列しかないことがわかると思う。
国内線用の飛行機はクラスJが縦7列あるので、この飛行機は間違いなく国際線用であることが確認できた。

座席を指定したら、後は出発当日を待つだけ。
もし該当便のクラスJが満席なら、少し時間をおいて再検索すると空きが出るかもしれない。
普通の人は飛行機が国際線用か国内線用かなんて気にしないので、持っている予約を手放す可能性も十分にある。
それでも空席が出ない場合は、当日空港で早めに空席待ちをするのも一法。
但し、こちらは100%確保できる保証がないので、確実にビジネスクラスシートに乗りたい場合は、日程を変更してでも事前に予約した方が良いと思う。
ということで、夏休みはビジネスクラスに座って、優雅な国内旅行に出かけてみてはいかがでしょうか。
※運行スケジュールは今後変更される可能性もあるので、予約前に必ず確認ください。
JAL 国内線
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