ANAは訪日外国人観光客と海外の永住権を持っている日本人を対象に、国内線が5,400円〜10,800円で乗れる「ANA Experience Japan Fare」を販売している。
この航空券は東京⇆石垣などの国内線長距離路線も10,800円で乗れる上に、マイルとPPの積算率は100%。
仮にこのチケットでだけでSFC修行した場合、最安23万円ほどで5万PPに届く。
(詳細は→ANA Experience Japan Fareの新料金発表。大阪⇆青森なら片道5,400円。)
実際にSFC修行した方は、これが如何に安いかがわかると思う。
このチケットの唯一のネックは搭乗日の3日前に予約が締め切られること。
そのため、早めに予約しておかないと、気づいた時には購入期限が過ぎていた、なんてことになる。
ところが、ある技を使うと、予約期限を延長することができる。
今日はその技をご説明したい。
ANA Experience Japan Fareは搭乗日の3日前までに予約が必要なことは前述の通りだが、日付の起算点は飛行機の出発時間ではなく、航空券を購入する国の時間になっている。
世界には時差があり、日本時間では搭乗日の2日前でも、日付が変わっていない国から見れば3日前になる。
例えば日本、フィリピン、アメリカの時差は以下の通り。
アメリカで :2018年6月29日 15:00の場合
フィリピンは:2018年6月30日 6:00(アメリカより15時間早い)
日本は :2018年6月30日 7:00(アメリカより16時間早い)
日本時間で搭乗日の2日前になったとしても、アメリカ時間で見れば、搭乗日の3日前という状態が16時間も続くことがわかると思う。
この時間差を利用すると、期限を過ぎた航空券でも購入OK。
実際に本日(6月30日)から2日後(7月2日)の、東京→大館能代のチケットを予約してみる。
まずフィリピン時間で予約を進めた結果がこちら↓
すでに搭乗日の2日前になっていたので、片道283.43ドルもするレギュラーチケットしか出てこない。
次にアメリカ時間で予約を進めた結果がこちら↓
現地時間ではまだ日付が変わっていないため、片道51.23ドルのExperience Japan Fareが出てくる。
全く同じタイミングで予約しても、国によって値段が違うことがわかると思う。
ANAのサイトは国別に用意されており、画面右上にある選択タグで国を選べば、設定時刻も該当国のものに切り替わる。
日本で間に合わなければフィリピン、フィリピンで間に合わなければアメリカという具合に、日本より時計が遅れている国を選べば、締め切られた航空券を購入するチャンスが広がる。
うっかり予約期限を過ぎてしまった場合は、時差を利用した購入にチャレンジされてみてはいかがでしょうか。
但し、支払いは原則として該当国の通貨になるため、決済日によって若干の為替変動がある点はご注意ください。
この航空券は東京⇆石垣などの国内線長距離路線も10,800円で乗れる上に、マイルとPPの積算率は100%。
仮にこのチケットでだけでSFC修行した場合、最安23万円ほどで5万PPに届く。
(詳細は→ANA Experience Japan Fareの新料金発表。大阪⇆青森なら片道5,400円。)
実際にSFC修行した方は、これが如何に安いかがわかると思う。
このチケットの唯一のネックは搭乗日の3日前に予約が締め切られること。
そのため、早めに予約しておかないと、気づいた時には購入期限が過ぎていた、なんてことになる。
ところが、ある技を使うと、予約期限を延長することができる。
今日はその技をご説明したい。
ANA Experience Japan Fareは搭乗日の3日前までに予約が必要なことは前述の通りだが、日付の起算点は飛行機の出発時間ではなく、航空券を購入する国の時間になっている。
世界には時差があり、日本時間では搭乗日の2日前でも、日付が変わっていない国から見れば3日前になる。
例えば日本、フィリピン、アメリカの時差は以下の通り。
アメリカで :2018年6月29日 15:00の場合
フィリピンは:2018年6月30日 6:00(アメリカより15時間早い)
日本は :2018年6月30日 7:00(アメリカより16時間早い)
日本時間で搭乗日の2日前になったとしても、アメリカ時間で見れば、搭乗日の3日前という状態が16時間も続くことがわかると思う。
この時間差を利用すると、期限を過ぎた航空券でも購入OK。
実際に本日(6月30日)から2日後(7月2日)の、東京→大館能代のチケットを予約してみる。
まずフィリピン時間で予約を進めた結果がこちら↓
すでに搭乗日の2日前になっていたので、片道283.43ドルもするレギュラーチケットしか出てこない。
次にアメリカ時間で予約を進めた結果がこちら↓
現地時間ではまだ日付が変わっていないため、片道51.23ドルのExperience Japan Fareが出てくる。
全く同じタイミングで予約しても、国によって値段が違うことがわかると思う。
ANAのサイトは国別に用意されており、画面右上にある選択タグで国を選べば、設定時刻も該当国のものに切り替わる。
日本で間に合わなければフィリピン、フィリピンで間に合わなければアメリカという具合に、日本より時計が遅れている国を選べば、締め切られた航空券を購入するチャンスが広がる。
うっかり予約期限を過ぎてしまった場合は、時差を利用した購入にチャレンジされてみてはいかがでしょうか。
但し、支払いは原則として該当国の通貨になるため、決済日によって若干の為替変動がある点はご注意ください。
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