アメックスは2018年6月26日より「デルタアメックスゴールドカード」のサービスが新しくなると発表した。

3097

サービスが新しくなると表現するときは、ほとんどの場合、改悪を意味する。

今回の改定を順に見ていく。

①ゴールドメダリオンが自動付帯から条件付帯に
なんと!このカードの最大にして唯一の特徴でもある、カードを持つだけでデルタのゴールドメダリオンになれるサービスが、今後はカードを年間150万円以上利用した者に限られるようだ。

3098

恐らく大半の人が、ゴールドメダリオンが欲しくて、このカードを契約したと思う。
その最大の目的にメスを入れてくるとは、デルタもなかなか思い切ったなーと。

これは解約が続出するのではないかと想像する。

せめて年間の利用額が50万円くらいのハードルならまだ可能性があったが、150万円はちょっと厳しい。

②カード利用ボーナスマイルを廃止
デルタアメックスゴールドは100万円利用ごとに5,000マイルのボーナスが付与されるサービスがある。

3099

仮に100万円利用した場合、通常積算マイルが1万+ボーナスが5千の合計1.5万。
200万円利用なら、通常積算マイルが2万+ボーナスが1万の合計3万。

このマイルがそこそこデカイので、一時期は決済を全てこのカードに集中させていたこともあった。

しかしこの特典も廃止となるようだ。

3100

この時点で、このカードの魅力はほぼゼロになったに等しい。

③家族カードが1枚無料に。
これまで家族カードの発行には1枚につき12,000円の年会費が発生していたが、サービス改定以後は無料で発行できるようになる。

3101

ただ、残念ながらゴールドメダリオンは付帯しない。

SFCやJGCと同じように、家族カードでもエリート資格が付帯するなら救いはあったものの、対象外ならカード継続の魅力にならない。

④海外でカード利用によるマイル積算率が1.5倍に。
これまで海外でカードを利用すると通常の1.25倍のマイルが積算された。

例えば1万円分利用すると125マイル貯まる。

これがサービス改定以後は1.5倍に増える。

3102

ただ、年に数回海外で決済することはあっても、大半は日本国内で使用するので、0.25倍増えたところで魅力は薄い。

ということで、残念ながら自分は解約になると思う。

冷静に考えれば今までが良すぎたとも言える。
それだけに改悪の振り幅が大きくなって、魅力が激減したように感じてしまう。

新サービスは2018年6月26日から開始される。
しかしながら現在のカード入会・切替日まで+1年間は猶予期間として現行のシステムが維持される。

3103

ギリギリまで維持するか、年会費が発生する前に解約するかは別途考えたい。

マニラへは成田からデルタが直行便を飛ばしているほか、台北からチャイナエアラインが入っているので、何度も利用させてもらった。

デルタ ビジネスクラス搭乗記[台北→成田]
チャイナエアライン ビジネスクラス搭乗記[マニラ→台北]

大変名残惜しいが、手元に残っているマイルを消費したら、笑顔でお別れしようと思う。

グッバイ!デルタ!

サービス改定の公式案内はこちらです。
https://www.americanexpress.com/japan/benefits/delta/newprogram.html