クオータビザ(永住権)の発給窓口はフィリピンの移民局になる。

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移民局は国の機関なので、当然に営利目的の組織では無い。

よって、日本の行政機関のように、誰でもいつでも同じ対応をしてくれる、、、と思いきや、実は全然違う。

フィリピンの移民局は、法律や条例が変わったわけでも無いのに、突然クオータビザの申請を保留にしたり、発給が大幅に遅延したりする。

時には、後から申請した人の方が早く発給される、なんてこともある。

自分が申請した時は、担当官の上司が人事異動で交代したという理由で1年以上も保留にされた。

日本では一旦受理した申請を、人事異動があった程度で保留など絶対にしない。
そんなことをしたら職務怠慢で、世間から厳しい目が向けられる。

しかしフィリピンではそのようなことが平然と起こる。

なぜこんなことが起こるのか?
自分の経験から推測するに、日本とフィリピンでは時間の捉え方が違うことが最大の要因だと思っている。

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フィリピン人に簡単なメールを入れても、返信が来るまで1週間とか2週間かかるのはザラ。
催促の連絡を入れると、メールが来たばかりだから、とか言う。

銀行にクレジットカードの申し込みをした時も、審査結果が出るまで1年以上待たされた。
(→無念!フィリピンでクレジットカードを申込んだ結果、不合格だった

日本なら遅くとも2週間もあればカードが届くのに、1年も待たされた挙句に不合格。

その間、何度も催促の連絡を入れたが、完全に蕎麦屋の出前状態だった。

つまり同じ一年でも、日本人とフィリピン人では時間の捉え方が全く異なる。
こちらからすれば「1年も」だが、彼らからすれば「1年しか」になる。

よって待たせていると言う感覚が希薄になり、これが保留されたり、時間がかかったりする原因だと感じる。
(もちろん仕事に向かう姿勢や能力も多分に影響しているが。)

彼らにしてみたら、何をそんなに急ぐのか?と思っているかもしれない。

対応が遅いと、つい催促したくなるが、日本の時間軸を押し付けてもどうにもならない。
フィリピンは日本とは違うことを認識して、時の流れに身を任せるのが得策だと思う。

仮にクオータビザの申請が保留になっても、廃止されたわけではないので安心してほしい。

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事実、当方がご紹介しているエージェントを通して申請した方は、現在も100%の確率でクオータビザを取得できている。

とは言え、今の制度が今後も続く保証はない。
年々取得のハードルが上がっていることは確かなので、取得をご検討の方は早めに行動されることをお勧めします。

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