JTB総合研究所が発表したデータによると、日本人の海外渡航者数は1996年以降横ばいで、毎年約1,700万人前後となっている。

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出典:https://www.tourism.jp/tourism-database/stats/outbound/

LCCが増えて、昔よりも気軽に海外に行けるようになったのに、2012年をピークに伸びていない。

確かに自分の周囲でも海外に行く人は減っているように思う。

そんな中、フィリピンへの渡航者数は増加傾向にあり、対前年同月比でプラス成長が続いている。

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セブなどへのリゾート旅行に加えて、人口が一億人を突破して大きな経済成長が見込めることから、ビジネス需要も高まっているのかなと思う。

特にマニラは近代化が進んで、失礼ながらフィリピンとは思えないような街が増えている。

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日本から距離も近いので、今は無縁の方でも今後訪問する機会があるかもしれない。

そこで今日は各エアライン別に、東京⇆マニラの飛行機代を整理してみた。
マニラに行くことになった際の、参考にしていただければと思う。

まず直行便は以下の通り。

直行便
エアライン 最安価格
デルタ 52,950円
フィリピン航空 55,350円
JAL 60,350円
ANA 67,910円
※諸税、油代込
※LCCは除外 

デルタが最も安く、次いでフィリピン航空だった。

デルタのマニラ線は、数少なくなった以遠権路線の一つで、料金も抑えめ。
(もう一つの日本発以遠権路線は成田⇆シンガポール)

マニラ空港は第3ターミナルを使っているため、市内へのアクセスが良いのも利点。

続いて経由便は以下の通り。

経由便
エアライン 経由地 最安価格
エアチャイナ 北京 38,150円
大韓航空 ソウル 52,170円
キャセイパシフィック 香港 54,810円
チャイナエアライン 台北 61,450円
中国東方航空 上海 89,100円
※諸税、油代込

最も安いのはエアチャイナで、価格は驚きの38,150円。

この価格で諸税と油代が含まれており、預け入れ手荷物も無料。
おそらくLCCより安いと思う。

エアチャイナは北京乗り継ぎになるものの、出発当日にマニラに入れるので価格重視ならオススメできる。
ANAにマイル積算できるのも嬉しい。

一方、受け入れ側のマニラ空港は利用者が激増して、混雑緩和が急務となっている。

また空港へのアクセスが貧弱で、交通手段はタクシーとバスのみ。

法外な料金を取るタクシードライバーもいるので、評判はお世辞にもよろしくない。
(→タクシーにボッタクられないコツをご紹介します

それを解消するために日本の円借款で地下鉄が建設される予定になっている。

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外務省(http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/press/shiryo/page22_000730.html
出典:JICA

地下鉄建設は遠い夢物語ではなく、すでに正式な手続きが終わり着工も間近。

マニラ空港にも乗り入れる計画なので、完成すれば都市としての魅力がさらに高まると思う。

皆さんもお得なエアラインに乗って、経済成長が期待できるマニラに視察に来てみてはいかがでしょうか。

色々気づきを得られると思います。