これまで「年間21万マイル貯める手法」を繰り返しご紹介してきた。
ハピタスやモッピーでポイントを貯めて、PeX→メトロポイント→ANAと流し込むと、90%がANAマイルと交換できる。
この手法で毎月最大18,000マイル、年間最大216,000マイルも稼げるので、ビジネスクラスでもファーストクラスでもお気軽に乗れた。
ところが2018年3月31日をもってPeX→メトロポイントへのゴールデンルートが寸断されることになった。
ここが寸断されると、ハピタスからPeXにポイント交換しても、その先のANAに流し込めない。
例えるなら新幹線で東京から名古屋に行きたいのに、静岡と浜松の間が途切れたような感じ。
そこが繋がらないと名古屋に行けない。
代替先としてネットマイルやGポイントなど、PeXの類似サイトがいくつかあるが、なんと今回一斉に寸断されることになった。
いつかはこの日が来るんじゃないかと思っていたが、新年早々やって来た。
残念の一言。
これでマイルを大量に稼げる時代も終わったのか。
いや、諦めるのはまだ早い。
■救世主のANA VISA nimocaカード誕生
今回の寸断事件にタイミングを合わせるように、先日ANAとnimocaが提携したANA VISA nimocaカードが発表された。
nimocaは九州地区を中心とした交通系ICカードで、2017年から函館の市電やバスでも使えるようになった。
このカードを持つとnimocaポイントが貯まり、なんとポイントの70%をANAマイルと交換できる。
これをソラチカの代わりに用いれば、交換比率は多少下がるものの、ほぼ今まで通り年間21万マイル貯める手法が維持できる。
新しい交換ルートを図にすると以下の通り。
これまで交換ルート上にあったソラチカが、そのままnimocaに置き換わったと考えていただくとわかりやすいと思う。
実は他にもっと高い比率でANAマイルと交換できるルートがあるにはある。
経路が複雑なのであまりオススメしないが、一応ご紹介するとLINEポイント使ったルートになる。
例えばモッピーならLINEポイント→メトロポイント→ANAと交換すると73.6%がマイル化できる。
ハピタスはPeX→三井住友ワールドポイント→Gポイント→LINEポイント→メトロポイント→ANAと交換すると81%(※)の比率でマイル化できる。
※Gポイント手数料還元サービス利用の場合
(ポイ探より。http://www.poitan.net)
ただ、ハピタスとモッピーでマイル化するルートが異なる上に、経路も複雑なので管理が煩雑になる。
時間も多くかかるため、多少比率が下がってもnimocaルートでスッキリとマイルを貯める方が良いと思う。
しかもnimocaルートはソラチカと異なり毎月の交換上限がない。
(ソラチカは月に2万ポイント(18,000マイル)が上限)
そのため、頑張り次第ではソラチカ以上にマイルを増やすことも可能。
ちなみにANA VISA nimocaカードは三井住友カードが発行している。
すでに三井住友カード発行のANAカードをお持ちでも2枚持ちOKなので安心して欲しい。
(三井住友カードHPより引用)
ただ、このカードの唯一にして最大の難点がnimocaポイントからANAマイルへの交換はネット上ではできないこと。
九州及び函館にあるポイント交換機に足を運び、そこで交換手続きをする必要がある。
該当地域にお住いの方以外は大変なネックだと思う。
出張などで交換機のあるエリアに行ける方は良いとして、それ以外の方は面倒でもLINEポイントルートを使うか、特典航空券を工夫して福岡や函館に立ち寄るのが良いかもしれない。
現行のソラチカルートは2018年3月31日まで。
それまでにガッツリとポイントを流し込んで、有終の美を飾ろう。
そして救世主のANA VISA nimocaカード様。
2018年4月1日からから宜しくお願いします。
ANA VISA nimocaカードを申し込む際はハピタスを経由されることをお勧めします。
ハピタスを経由してカードを発行すると3,500ポイント貰える。
3,500ポイントは現金化した場合は3,500円に、マイルを希望する場合、ソラチカルートなら3,150マイルに、ニモカルートなら2,450マイルにもなる。
この手の案件は早々に消えることが多いので、申し込みをお考えの方はお早めにどうぞ。
ハピタス
ハピタスやモッピーでポイントを貯めて、PeX→メトロポイント→ANAと流し込むと、90%がANAマイルと交換できる。
この手法で毎月最大18,000マイル、年間最大216,000マイルも稼げるので、ビジネスクラスでもファーストクラスでもお気軽に乗れた。
ところが2018年3月31日をもってPeX→メトロポイントへのゴールデンルートが寸断されることになった。
ここが寸断されると、ハピタスからPeXにポイント交換しても、その先のANAに流し込めない。
例えるなら新幹線で東京から名古屋に行きたいのに、静岡と浜松の間が途切れたような感じ。
そこが繋がらないと名古屋に行けない。
代替先としてネットマイルやGポイントなど、PeXの類似サイトがいくつかあるが、なんと今回一斉に寸断されることになった。
いつかはこの日が来るんじゃないかと思っていたが、新年早々やって来た。
残念の一言。
これでマイルを大量に稼げる時代も終わったのか。
いや、諦めるのはまだ早い。
■救世主のANA VISA nimocaカード誕生
今回の寸断事件にタイミングを合わせるように、先日ANAとnimocaが提携したANA VISA nimocaカードが発表された。
nimocaは九州地区を中心とした交通系ICカードで、2017年から函館の市電やバスでも使えるようになった。
このカードを持つとnimocaポイントが貯まり、なんとポイントの70%をANAマイルと交換できる。
これをソラチカの代わりに用いれば、交換比率は多少下がるものの、ほぼ今まで通り年間21万マイル貯める手法が維持できる。
新しい交換ルートを図にすると以下の通り。
これまで交換ルート上にあったソラチカが、そのままnimocaに置き換わったと考えていただくとわかりやすいと思う。
実は他にもっと高い比率でANAマイルと交換できるルートがあるにはある。
経路が複雑なのであまりオススメしないが、一応ご紹介するとLINEポイント使ったルートになる。
例えばモッピーならLINEポイント→メトロポイント→ANAと交換すると73.6%がマイル化できる。
ハピタスはPeX→三井住友ワールドポイント→Gポイント→LINEポイント→メトロポイント→ANAと交換すると81%(※)の比率でマイル化できる。
※Gポイント手数料還元サービス利用の場合
(ポイ探より。http://www.poitan.net)
ただ、ハピタスとモッピーでマイル化するルートが異なる上に、経路も複雑なので管理が煩雑になる。
時間も多くかかるため、多少比率が下がってもnimocaルートでスッキリとマイルを貯める方が良いと思う。
しかもnimocaルートはソラチカと異なり毎月の交換上限がない。
(ソラチカは月に2万ポイント(18,000マイル)が上限)
そのため、頑張り次第ではソラチカ以上にマイルを増やすことも可能。
ちなみにANA VISA nimocaカードは三井住友カードが発行している。
すでに三井住友カード発行のANAカードをお持ちでも2枚持ちOKなので安心して欲しい。
(三井住友カードHPより引用)
ただ、このカードの唯一にして最大の難点がnimocaポイントからANAマイルへの交換はネット上ではできないこと。
九州及び函館にあるポイント交換機に足を運び、そこで交換手続きをする必要がある。
該当地域にお住いの方以外は大変なネックだと思う。
出張などで交換機のあるエリアに行ける方は良いとして、それ以外の方は面倒でもLINEポイントルートを使うか、特典航空券を工夫して福岡や函館に立ち寄るのが良いかもしれない。
現行のソラチカルートは2018年3月31日まで。
それまでにガッツリとポイントを流し込んで、有終の美を飾ろう。
そして救世主のANA VISA nimocaカード様。
2018年4月1日からから宜しくお願いします。
ANA VISA nimocaカードを申し込む際はハピタスを経由されることをお勧めします。
ハピタスを経由してカードを発行すると3,500ポイント貰える。
3,500ポイントは現金化した場合は3,500円に、マイルを希望する場合、ソラチカルートなら3,150マイルに、ニモカルートなら2,450マイルにもなる。
この手の案件は早々に消えることが多いので、申し込みをお考えの方はお早めにどうぞ。
ハピタス
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