少し前に近畿日本鉄道(近鉄)から株主優待が届いた。

2721

近鉄は日本最大の営業距離を持つ私鉄で、3月と9月に100株以上保有していると株主優待がもらえる。

なかなか盛りだくさんの内容だったので、中身を簡単にご紹介したい。

まず封筒を開封して真っ先に目に留まったのがこちらの切符。

2717

一枚で近鉄線が1回乗れる招待乗車券になる。

区間の定めはないので、改札から出ない限りは大阪から名古屋まで乗り通しもOK。(同じ区間の重複乗車は不可)

別途料金を払えば特急にも乗車できるので、使い方次第ではかなりお得。
この切符が4枚も貰える。

続いて目に留まったのが、こちらの優待冊子。

2718

近鉄グループで使える優待券がまとまっており、中身がボリューム満点。

全てご紹介すると量が多いので、いくつか気になったものだけ抜粋して紹介する。

まずはシェラトン都ホテル東京など、近鉄資本が入っているホテルの宿泊料金が基本料金から30%引きになる優待券が10枚。

2722

嬉しいことに、優待券を使ってもSPGポイントが加算されるとのこと。

ただ、基本料金からの割引なので、日によってはSPGが売り出している最安値の方がお得な場合がある。
宿泊日が決まったら、どちらがお得かをホテルに確認した方が良さそう。

続いて近鉄百貨店での買い物が5%引きになる優待券が20枚。

2720

百貨店ではあまり買い物をしないが、百貨店内の本屋なら使えるかなと思う。

続いて日本一高いビル「あべのハルカス」の展望台優待券。

2719

入場料金が一枚で200円割引されて1,300円になる。
200円は微妙な金額ながらも、安くならないよりは良い。
せっかくなので一度行ってみようかなーと。

他にも映画館の優待券や志摩スペイン村の割引券、大分の佐賀関港から愛媛の三崎港を結ぶフェリーの優待券など内容盛りだくさん。

近鉄グループ企業はこんなにも多いのかと驚かされるほどだった。



■株主優待はクロス取引でゲット

近鉄の株主優待はクロス取引で手に入れた。

クロス取引とは株の現物買いと信用売りを同時に入れること。

2146

株の現物買いは株価が上がると利益が出る。
株の信用売りは株価が下がると利益が出る。

これを両建てで持っていると、互いに相殺しあって利益が出ない代わりに損失も被らない。

それでも株主であることに変わりは無いので、優待を得られるという訳だ。

じゃあ、全くのゼロ円で優待を手にできるのか?と言うと、さすがにそれは無理で、証券会社に株の売買手数料を取られる。

とは言え、その金額はわずか。

今回の近鉄株でかかった手数料は725円(SBI証券の場合)なので、手にした優待から手数料を差し引いても十分プラスになる。

クロス取引は最初は難しく感じるかもしれないが、慣れれば簡単。
株取引の経験がない人でも、すぐにできるようになる。

ただ、注意点もあるので、詳細は以下の記事をご参照ください。
(→クロス取引でANAの株主優待を手に入れた。投じた費用はわずか685円

お正月休みのうちにクロス取引を覚えて、2018年は株主優待をお得にゲットしよう。