IHGのスパイアエリートになるには、ボーナスポイントパッケージが有効であることはご存知だと思う。

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ボーナスポイントパッケージは宿泊で加算される通常ポイントとは別に、最大5,000ポイントのボーナスがプラスされるため、少ない宿泊数でも上級ステータスを狙える。

2018年は出張が増えそうなので、このプランを使ってスパイアを狙ってみようかなーと思っている。

取り急ぎ、2018年のボーナスポイントパッケージが安いホテル(ポイントを効率良く稼げるホテル)をまとめてみた。

順位 都市 ホテル名 宿泊料 通常P ボーナスP 合計P 単価
1 長崎 クラウンプラザ長崎 9,160円 815 4,000 4,815 1.90
2 京都 クラウンプラザ京都 13,000円 1,157 5,000 6,157 2.11
3 広島 クラウンプラザ広島 10,500円 935 4,000 4,935 2.13
4 名古屋 クラウンプラザ名古屋 14,000円 1,2464,000 5,246 2.67
5 東京 インターコンチネンタル東京 28,000円 2,493 4,000 6,493 4.31

最も単価が安いのはクラウンプラザ長崎。
仮に長崎だけでスパイアエリートを目指す場合、16泊、146,560円で届く。

別途アンバサダーに入会すれば一度獲得したステータスから陥落しないので、この金額なら投資しても良いかなと思う。

ついでにアジアに視野を広げると以下の通り。

順位 都市 ホテル名 宿泊料 通常P ボーナスP 合計P 単価
1 バリ島 Holiday Inn Express
Baruna Bali
6,174円 549 5,000 5,549 1.11
2 広州 Crowne Plaza
Guangzhou Zengcheng
9,749円 868 5,000 5,868 1.66
3 上海 Holiday Inn Express
Shanghai Zhabei
7,902円 703 4,000 4,703 1.68
4 Kuara
Lumpur
HolidayInn Express
Kuala Lumpur City Centre
7,960円 708 4,000 4,708 1.69
5 Istanbul Holiday Inn
Istanbul  Kadikoy
9,938円 884 5,000 5,884 1.69

なんと、バリ島のホリデイインエクスプレスは5,000ボーナスプランがわずか6,174円という安さ。
単価は驚異の1.11。

仮にこのホテルだけ使った場合、14泊、86,436円でスパイアに届いてしまう。
すごい。

ただ、現地まで行く交通費やかかる時間を考えると、素直に国内のIHGで修行する方が良いと思う。

以前はクラウンプラザ那覇、宇部、神戸、インターコンチネンタル石垣など、日本各地のホテルでボーナスポイントパッケージの設定があった。

ところが2017年後半から徐々に取り扱いがなくなり、残ったホテルでも価格が上昇傾向にある。

ボーナスポイントパッケージの設定がいつまで続くかわからないので、日本国内のIHGのみでスパイアを狙いたいとお考えの方は、早めに行動した方が良いかもしれない。

ちなみにIHGを予約する際はハピタスを経由することをお忘れなく。

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ハピタスを経由してIHGのサイトに入ると宿泊料の2.4%がハピタスポイントで戻ってくる。

ハピタスポイントは1ポイント1円で現金と交換できるので、宿泊料が2.4%安くなるのと同じ。

たった2.4%でも宿泊数が増えれば大きな金額になる。

よろしければ。

ハピタス