IHGの予約方法の一つに、ポイント&キャッシュという制度があるのはご存じだろうか?
ご存知ない方向けに説明すると、無料宿泊の際、例えば1泊5万ポイント必要なのに手元に4万ポイントしかない場合、不足する1万ポイントはキャッシュで払っても良いですよという制度になる。
名称からしてポイントと現金を併用する制度に思えるが、正確には不足するポイントを一旦現金で購入して、全てポイントを使ってリワードナイトを予約する形になる。
つまりポイント&キャッシュの「キャッシュ」の部分はポイント購入という意味。
IHGが面白いのはこの先。
実はここで購入するポイントは、IHGが常時開設しているbuy pointよりも断然安い。
たまに送られてくる100%ボーナスオファーよりも安いので、一体どういう値付けなんだとツッコミたくなるほど。
しかもポイント価格はホテルによって異なっている。
例えばインターコンチネンタル大阪のリワードナイトは1泊5万ポイント必要。
手元に4万ポイントあって、不足分の1万ポイントを購入する場合、価格は75ドルになる。
次にクラウンプラザ稚内を見てみる。
リワードナイトに必要なポイント数は1泊2万。
手元の1万ポイント+1万ポイントを購入する場合、価格は70ドルになる。
同じ1万ポイントでもインターコンチネンタル大阪より5ドル安い。
最後にクラウンプラザ広島を見てみる。
こちらはリワードナイトに必要なポイント数は1泊3万。
手元に2万ポイントあって、不足分の1万ポイントを購入する場合、価格は60ドル。
なんとインターコンチネンタル大阪で購入するよりも15ドル(約1,800円)も安い。
このように同じ1万ポイントでもホテルによって価格差がある。
大事なのはこの先。
リワードナイトは無料でキャンセル可能で、購入した分も含めて全額ポイントで払い戻されることになっている。
この制度を活用して、ポイントの安いホテルでリワードナイトを予約して、その際に1万ポイントを購入。
その後、リワードナイトをキャンセルすると全額がポイントで戻ってくるので、1万ポイントを60ドルで購入した格好になる。
次に購入したポイントをインターコンチネンタル大阪のようなポイント価格の高いホテルで使う。
すると1万ポイントにつき最大15ドル(約1,800円)お得になるという訳だ。
2万ポイントなら30ドル、3万ポイントなら45ドルお得になる。
いかがだろうか?
よくわからないという方は、実際にリワードナイトの予約を進めて見るのが一番だと思う。
予約を進める過程でポイントを購入できる画面が出てくるので、価格を確認したら一旦画面を閉じて、他のホテルでも同じように検索してみる。
すると価格が違うことがわかると思う。
IHGのポイントは安いホテルで購入して、高いホテルで使う。
これがお得に泊まる手法の一つです。
但しこの手法を使う際はホテル側に迷惑をかけないよう、できるだけ先の日程で実行した方が良い。
直前の日程だと部屋の調整などの実務が入るため、すぐにキャンセルではホテルに負担をかけてしまう。
なおこの手法でポイントを購入しても、有償宿泊が安いタイミングで使うと損をすることがある。
利用される日の価格と必要ポイント数を十分比較の上、実行されることをお勧めします。
ご存知ない方向けに説明すると、無料宿泊の際、例えば1泊5万ポイント必要なのに手元に4万ポイントしかない場合、不足する1万ポイントはキャッシュで払っても良いですよという制度になる。
名称からしてポイントと現金を併用する制度に思えるが、正確には不足するポイントを一旦現金で購入して、全てポイントを使ってリワードナイトを予約する形になる。
つまりポイント&キャッシュの「キャッシュ」の部分はポイント購入という意味。
IHGが面白いのはこの先。
実はここで購入するポイントは、IHGが常時開設しているbuy pointよりも断然安い。
たまに送られてくる100%ボーナスオファーよりも安いので、一体どういう値付けなんだとツッコミたくなるほど。
しかもポイント価格はホテルによって異なっている。
例えばインターコンチネンタル大阪のリワードナイトは1泊5万ポイント必要。
手元に4万ポイントあって、不足分の1万ポイントを購入する場合、価格は75ドルになる。
次にクラウンプラザ稚内を見てみる。
リワードナイトに必要なポイント数は1泊2万。
手元の1万ポイント+1万ポイントを購入する場合、価格は70ドルになる。
同じ1万ポイントでもインターコンチネンタル大阪より5ドル安い。
最後にクラウンプラザ広島を見てみる。
こちらはリワードナイトに必要なポイント数は1泊3万。
手元に2万ポイントあって、不足分の1万ポイントを購入する場合、価格は60ドル。
なんとインターコンチネンタル大阪で購入するよりも15ドル(約1,800円)も安い。
このように同じ1万ポイントでもホテルによって価格差がある。
大事なのはこの先。
リワードナイトは無料でキャンセル可能で、購入した分も含めて全額ポイントで払い戻されることになっている。
この制度を活用して、ポイントの安いホテルでリワードナイトを予約して、その際に1万ポイントを購入。
その後、リワードナイトをキャンセルすると全額がポイントで戻ってくるので、1万ポイントを60ドルで購入した格好になる。
次に購入したポイントをインターコンチネンタル大阪のようなポイント価格の高いホテルで使う。
すると1万ポイントにつき最大15ドル(約1,800円)お得になるという訳だ。
2万ポイントなら30ドル、3万ポイントなら45ドルお得になる。
いかがだろうか?
よくわからないという方は、実際にリワードナイトの予約を進めて見るのが一番だと思う。
予約を進める過程でポイントを購入できる画面が出てくるので、価格を確認したら一旦画面を閉じて、他のホテルでも同じように検索してみる。
すると価格が違うことがわかると思う。
IHGのポイントは安いホテルで購入して、高いホテルで使う。
これがお得に泊まる手法の一つです。
但しこの手法を使う際はホテル側に迷惑をかけないよう、できるだけ先の日程で実行した方が良い。
直前の日程だと部屋の調整などの実務が入るため、すぐにキャンセルではホテルに負担をかけてしまう。
なおこの手法でポイントを購入しても、有償宿泊が安いタイミングで使うと損をすることがある。
利用される日の価格と必要ポイント数を十分比較の上、実行されることをお勧めします。
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