IHGのスパイアエリートを目指している方に朗報。

日本のすべてのIHGで3,000ボーナスポイントパッケージの取り扱いが開始された。

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お得に且つ少ない滞在数で最上位のスパイアエリートを獲得するチャンスです。

これが何のことかわからない方のために念のためお伝えすると、IHGは暦年内に75泊もしくは75,000ポイント獲得すると最上位のスパイアエリートになれる。

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スパイアエリートになるとベースポイントが2倍(100%追加加算)になったり、部屋のアップグレードが受けられたりする。

他のホテルプログラムと比較するとベネフィットは弱いものの、普通に泊まるよりは快適度が増す。

ただ出張族でもない限り、1年で条件をクリアするのはかなりハードルが高い。

そのハードルを下げてくれるのがボーナスポイントパッケージになる。

ボーナスポイントパッケージは、宿泊で得られるポイントとは別にボーナスポイントを差し上げましょうと言うプランになる。

最大で5,000ポイント積算されるプランがあるので、通常ポイントと合わせて1泊で6,000ポイント以上貯まるホテルもある。

スパイアエリートは暦年内に75,000ポイントあれば良いので、75,000÷6,000=12.5 ≒13泊。
クラウンプラザ京都なら12,000円から設定があるので、最安156,000円で到達可能と言う訳だ。


これなら我々一般人でも十分射程圏内に入る。

それならIHGに泊まるときは全部ボーナスポイントパッケージにすれば良いじゃん、と言うことになるが、残念ながらこれまでボーナスポイントパッケージの設定があるホテルはクラウンプラザ京都など、一部のホテルに限定されていた。

ボーナスポイントパッケージで泊まりたいと思っても、宿泊するホテルで設定されていなければ通常プランで泊まるしかなかった。

それがこの度、日本のすべてのホテルで3,000ポイントの設定が開始された。
(名古屋は5,000ポイントのみ)

以下に料金を整理したのでご参照ください。

エリア ホテル名 3,000BP
料金
1ポイント
単価(※)
備考
北海道 クラウンプラザ稚内 7,125 2.38 -
クラウンプラザ釧路 8,550 2.85 -
札幌全日空ホテル 8,550 2.85 -
ホリデイイン札幌すすきの 9,025 3.01 -
クラウンプラザ千歳 10,450 3.48 -
東北
北陸
信越
ホリデイイン仙台 8,550 2.85 -
クラウンプラザ新潟 10,925 3.64 -
クラウンプラザ富山 9,595 3.20 -
クラウンプラザ金沢 11,875 3.96 -
ホリデイイン金沢スカイ 9,519 3.17 -
関東 インターコンチネンタル東京 42,275 14.09
インターコンチネンタル東京ベイ 27,075 9.03 -
ストリングス東京インターコンチネンタル 40,375 13.46 -
ヨコハマグランドインターコンチネンタル 18,525 6.18 -
クラウンプラザ成田 8,550 2.85 -
中部 クラウンプラザ名古屋グランコート - -
関西 インターコンチネンタル大阪 39,900 13.30 -
クラウンプラザ大阪 16,625 5.54 -
ホリデイイン大阪難波 22,325 7.44 -
クラウンプラザ京都 13,775 4.59
クラウンプラザ神戸 14,725 4.91 -
中国
四国
クラウンプラザ広島 15,770 5.26
クラウンプラザ岡山 12,350 4.12 -
クラウンプラザ宇部 11,020 3.67 -
松山全日空ホテル 9,025 3.01 -
九州 クラウンプラザ福岡 14,250 4.75 -
クラウンプラザ長崎 10,982 3.66 -
クラウンプラザ熊本 16,568 5.52 -
ホリデイインリゾート宮崎 10,925 3.64 -
沖縄 インターコンチネンタル万座 26,125 8.71 -
クラウンプラザ沖縄ハーバービュー 12,825 4.28 -
インターコンチネンタル石垣 21,375 7.13
※通常積算ポイントは除外して計算
※2017年11/1〜1泊した場合の料金
●4,000ポイント以上の設定があるホテル(名古屋は5,000ポイントのみ)

最安はクラウンプラザ稚内で3,000ポイントパッケージが7,125円。
仮に稚内だけでスパイアエリートを目指す場合、21滞在ほどで届く。

1泊7,125円なので、7,125×21=149,625円

15万円以下でスパイアになれる。

但し稚内は遠いので交通費を考えるとトータルではもっと高額になる。
多少単価が上がっても、自宅近くのホテルを使った方が良いかもしれない。

ちなみにアンバサダー会員になれば、一度獲得したエリートレベルから陥落しない。

次年度以降もエリートを維持したいとお考えの方は、アンバサダーの併用もオススメします。
(詳しくはこちら→アンバサダーに入会すると獲得したエリートレベルから陥落しない