いくつか発券済の特典航空券を持っているが、急な予定変更で一部区間を放棄したい航空券が出てきた。

具体的には以下。

第1区間 マニラ→羽田:搭乗済
第2区間 羽田→那覇 :搭乗済
第3区間 那覇→羽田 :(この区間を放棄したい)
第4区間 羽田→マニラ:近日搭乗予定

国際線の特典航空券は国内線を連結させてもマイルの増加がないため、せっかくなら沖縄で遊んでからマニラへ出発しようと考えてこのような旅程を組んだ。

しかしながら急な用事が入って、現在は東京にいる。

出発日が迫っていることもあり、第3区間の那覇→羽田を放棄して、このまま東京からマニラへ向かいたい。

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素人的には区間放棄しても、その分の座席は他の乗客に販売できる訳だし、航空会社としては特段不都合はないよね、と思いながらANAに問い合わせてみた。

すると一度発券した航空券は国際的な運行規約で、有償であろうが特典航空券であろうが、途中区間の一部を放棄することはできないとの回答だった。

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仮に放棄すると以後の航空券が全て無効になってしまうとのこと。
予約した順番通りに乗ってくださいと言われてしまった。

これには参った。
でもそれがルールなら致し方ない。

今回は時間がないので、朝一の便で一旦那覇に飛んで、すぐの折り返し便で東京に戻ろうと思う。
マイルを少しでも有効活用しようと那覇を連結させたのが仇となってしまった。

今回は時間がタイトで難しかったが、ANAの特典航空券は発券後も出発24時間前までなら搭乗便及び日程の変更が可能。(但し同一区間に限る)
(詳しくは→https://contact-jp.ana.co.jp/app/answers/detail/a_id/3195/related/1

第一区間の搭乗前なら3,000マイルを支払えばキャンセルもできる。
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さらに特典航空券は第一区間搭乗から1年以内に消化すれば良いルールがあるので、変更後の予定がわからないという方は、とりあえず日程を1年後まで先延ばしておいて、日程が決まり次第予約し直す手もある。

航空券の仕組みやルールを理解するとそれだけマイルもお得に使える。

参考になる話題があればまた共有させていただきます。