函館に来た。

函館と言えば朝市ということで函館駅近くの「どんぶり横丁市場」に行ってみる。



聞けば地元の人はここの朝市にはあまり行かないとか。

それでもお昼時とあって、どのお店も賑やかだ。



中には生けすがあるお店もあって、さすが函館という感じ。

散々迷ったあげく、どんぶり横丁から少し離れたところにある「どんぶり屋」というお店に入ってみることに。



価格がまぁまぁだったこととお店の人の感じが良かったことが決め手となった。

店内は昔懐かしい大衆食堂の雰囲気。
どんぶり屋だけに丼物だけかと思ったら、普通の焼き魚定食もあるようだ。

迷いに迷って、今回はいくら丼をオーダー。

焼き魚も良いけど、海の近くに来たらやっぱり新鮮な海鮮を食べておきたい。

待つ事数分、お目当てのいくら丼が運ばれて来た。



新鮮ないくらが何層にも重なっており、白飯が透けて見えない。
これは期待できそう。

安い店に行くと、いくらの隙間から白米が見えることがある。
その時のガッカリ感は半端ない。いくらが少ないねと。

このお店はいくらがタップリ入っているので見た目はグッド。

さっそく一口。



うっうまい。
味も合格、安定の美味さ。

お腹も空いていたので、流し込むように一気に食べてしまった。

食後は無料のコーヒーを頂く。



無料の割にはそこそこ美味いコーヒーだった。

今回はいくら丼にお味噌汁、コーヒーが付いてお値段1,500円。
ちょっと高めかもしれないが、横丁付近では安い方だと思われる。

お店の場所はこちら↓



函館駅からすぐなので出発前に立ち寄ってみてはいかがだろうか。

ごちそうさまでした。