今日はANAで羽田から関西空港まで移動する。

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この路線は羽田を朝一番に出る便に国際線機材が充当されていることで有名。

ビジネスクラスはプレミアムクラスではなく普通席として開放されている。

シートマップを見ると横に2席少ないことがわかる。

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これを知っているのと知らないのとでは大違い。

知っている人は事前の座席指定でビジネスクラス席を押さえる。
ほとんどが事前に予約されてしまうので、当日この席に割り当てられる確率は低い。 



搭乗手続きが終わったところで、まずは空港(カード)ラウンジへ。

目的はこれ↓

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第2ターミナルの北ラウンジでは朝の時間帯に限りベーグルのサービスがある。

朝食代わりに美味しいベーグルとカフェオレを食す。


お腹が満たされたところで、今度はANAラウンジへはしご。

こちらは空港ラウンジより広くて開放的なので、スマホを充電しながらゆっくりとした時間を過ごす。

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せっかくなのでスナックとコーラを頂いておいた。

こちらが関西空港まで搭乗するB767-300。

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ビジネスクラスシートが全35席、エコノミーシートが全167席ある。

水平飛行に入りボタン一つでシートを倒す。

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ビジネスクラスなのでかなり深くまで倒れる。

クレードル仕様で後方にシートが倒れないため、後ろのお客さんに遠慮する必要が無いのもうれしい。

フットレストも大型で快適。

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これで関西空港までしか乗らないのが惜しい気になってくる。

スマホの充電もバッチリ。

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USBの口もある。

ここでドリンクサービスがあった。

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国際線機材でも国内線運用なのでドリンクは普通。

その後も順調なフライトが続き、関西空港には定時に到着した。

ちなみにANAが国内線で国際線機材を充当している定期路線は以下の通り。

便名 区間 機種
ANA 338 名古屋→成田 B767-300
ANA 339 成田→名古屋 B767-300
ANA 2176 伊丹→成田 B787-8
ANA 2179 成田→伊丹 B787-8
ANA 93 羽田→関西 B767-300
ANA 100 関西→羽田 B767-300
(日によって機種が変更になったり、国内線機材が使われる事もあるので注意)

お得にビジネスクラスが体験できるので、機会があれば乗ってみてはいかがだろうか。