デルタアメックスゴールドを持てばデルタのゴールドメダリオン、スカイチームのエリートプラスが自動付帯することはご存知だと思う。

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スカイチームのエリートプラスがあればスカイチームのラウンジが利用できたり、エコノミーでも優先搭乗できるなどメリットが大きい。


上級会員が維持しやすいJALやANAでさえも、最低でも1回は暦年内に5万FOP(PP)を飛んで、JGCやSFCに入会しなければならない。

それがクレカを持つだけで上級会員が維持できる訳だから、カードが発行されていない国に在住するスカイチームユーザーからするとさぞかし羨ましいことだろう。

このデルタアメックスゴールドカードの入会特典が2017年2月1日からパワーアップした。

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アメックスのサイトでは5万円利用で2,000マイル、15万円で4,000マイルと刻んで特典が表示されているが、要は入会して3ヶ月以内に20万円使えば22,000マイル入りますよということ。

自分がこのカードに入会した際は8,000マイルしか特典がなかったので、かなりビックボーナス。

ただ、デルタは成田線を縮小しているニュースがよく流れる。
先日も成田⇔台北からの撤退を発表したばかり。

そういう状況でこのカードを持つ意味があるのか?

成田に就航している航空会社をアライアンス別に分類したデータを見ると、スカイチームはワンワールドとさほど変わらないことがわかる。

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(成田空港ホームページより引用:http://www.naa.jp/jp/airport/about_network.html

デルタが減っても他のスカイチーム系航空会社でカバーできるので、カードを持つ効果は一定数あるように思う。

問題は国内線。

残念ながら国内線では国際線ほどの威力はないものの、空港ラウンジが同乗者1名まで無料で利用できたり、特典航空券ではスカイマークに乗る事もできる。

その他、100万円利用毎に5,000マイル、カードの更新で3,000マイルなど、マイルが一気に貯まるシーンも少なく無い。

ということでカードを持つメリットはあると思う。

ボーナスもデカいので、この機会に1枚いかがだろうか。

ちなみにカードに入会する際はハピタス経由がおススメ。

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ハピタスを経由すると今回ご紹介した特典とは別に2,000ハピタスポイントがもらえる。

ハピタスは1ポイント1円で現金と交換できるため、2,000円が振り込まれることになる。

さらに今ならハピタスに新規入会してデルタアメックスを申し込み、2017年3月31日までに現金と交換すると1,000円(ポイント)プラスされる。
※追記:プラス1,000ポイントキャンペーンは終了。2,000ポイントは継続中。


つまり3,000円もらえる事になる。

よろしければ。

ハピタス