昔に比べて様々なシーンで気軽にクレジットカード決済ができるようになってきた。
先日もコンビニで数百円の買い物をカードで支払った。

数マイルたりとも無駄にしない貧乏フリーランスとしては、歓迎すべき環境が整って来たと感じる。

ただし税金だけはカード決済できず、銀行引き落しが関の山。

車をお持ちの方は自動車税、持ち家の方は固定資産税、私のようにフリーで仕事をしている方は住民税（サラリーマンは給与天引き）など年間に支払う税金は多種多額である。

ところが最近は税金をクレジットカードで支払える自治体が徐々にではあるが増えて来た。

納税は国民の義務だけあって、支払いを逃れる事はできない。
言い換えると必ず支払うモノであるだけにクレジットカードが使えるのは非常にありがたい。

クレジットカードならマイルやポイントが貯まる為、お得ではなかろうか。


一方で注意点もある。
通常クレジットカードで決済するとカード会社に決済手数料を取られるが、多くの場合、販売店が負担している。
税金の場合はその手数料を決済者、つまり我々に請求される。

例えば東京・豊島区で住民税をカード決済した場合、2万円の支払いなら108円、3万円なら216円取られる。

この手数料を支払ってでもカードで決済した方がお得か、それともカードを使わず現金で支払った方がお得か。

これはお持ちのカードによって還元率が異なるため一概には言えない。

一度お手持ちのカードを確認されてみてはいかがだろうか。

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