iPhone6が発売されてから、銀座のAppleStoreは連日多くの外国人で賑わっている。

商品を少し見に行っただけなのに、外国人から君のiPhone6を譲ってくれないかと尋ねられる。
特に中国の方が多く、iPhone6が祖国で販売されていない事も影響しているのだろう。

iPhone6は当然に高価な商品なので、消費税が結構な重荷になる。
例えばiPhone6 plusの128MBだと本体が約10万円なので8,000円も消費税が加算される。

それが気になっていたところAppleStoreの店員さんから面白い情報を聞いた。

海外に居住している、もしくは海外を拠点に生活している場合で、日本に半年以内の滞在でまた現地に戻る場合、iPhoneが免税で購入できるというのだ。

もちろん海外へ持ち出す事が前提なので、購入後すぐに使用できない。
しかし一旦海外へ持ち出して実際に使用して、また日本へ持ち込む分には問題ない。

クオータビザを取得すると、フィリピンで滞在日数を気にすること無く活動できる。
おまけに免税で購入できるならうれしい限り。

但し、10台も20台も持ち込もうとすると、明らかな商用目的のため税金を課せられる。
あくまでも個人で利用することが前提。

近々、フィリピンに戻るので1台お試し購入して手続き方法などを確認してみようと思う。
その件は改めて報告する。