2回目の渡比は2014年3月に新設されたマニラ線を利用する。
恥ずかしながら羽田から海外へ行くのは今回が初である。
チェックインを終え、大きく「C」のマークが入った航空券を握りしめ、ANAのビジネスラウンジに向かった。
初めての羽田国際線なので、空港内がどのようになっているのか興味津々。
完全にお上りさん状態で空港内をキョロキョロと見回す。
それなりに見学したところで、いよいよラウンジへ。
今回は空港ラウンジではなく、スターアライアンスの上級会員やビジネスクラス以上の利用客しか利用できない、ビジネスラウンジである。
滅多に入れないので、入室前に最敬礼。ドアが開き、綺麗なお姉さん3人に見つめられる。
場慣れしない身としては、そのままUターンして帰りたくなるが、いや、今日の俺はビジネスクラスの客だ。
このまま突き進めと自分に言い聞かせ、カウンターで搭乗券を見せる。
お姉さんにいつもご利用ありがとうございますと微笑まれ、入室の許可を得る。
入ってみるとさすが空港ラウンジとは大きく異なる。
空港ラウンジは各クレジットカードのゴールドカードを保持していれば入れるため、敷居はほぼなし。
(羽田空港ラウンジ訪問記はこちら→空港ラウンジ(羽田))
一方で航空会社のラウンジはスペースに余裕があり、シートも豪華。
軽食やドリンク類も豊富にあり、上客として扱われているように感じる。
席に着くとさっそく軽食コーナーへ。ANAオリジナルカレー、サンドウィッチ、焼きそばにチョコパンと貧乏性丸出しでトレーに乗せる。
全部胃袋に収納したところで気づいた。あっ機内食が食べられない。
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