エージェントさんとCHICBOYというフィリピンのレストランチェーンでランチを取る。

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大きい鶏肉に、ライスとスープが付いて99ペソ。日本円で200円程度。

楽しいランチを終え、午後のスケジュールに。

まずは病院らしきところへ着いた。
書類はすべて業者さんが代理で記入し、パスポートを提出。
しばらく待っていると奥の部屋に呼ばれた。

そこで昨日怪しげな病院で撮影したレントゲン写真を片手に体調を聞いてくる。

特に問題ないと答えると、50歳前後のおばちゃん医師(たぶん)が背中を叩いたり、瞳孔を確認したりして数分で終了。

返却されたパスポートを見ると大きなスタンプが押してある。

これはクワランティンスタンプと言って、「健康であると認定しました」という証みたいなもの。

クオータビザ取得にあたり、この健康診断をパスする必要があるのだが、中にはここで病が見つかる方もいるとか。

レントゲンと血液検査はしたものの、血圧や心電図、聴診器を使った問診など、日本の健康診断で行われているものは 一切無い。

本当にこれでスタンプ押して良いのかなと思いながらも、それで貰えるならありがたく、笑顔で「サンキュー」とだけ返しておく。

次はNBIという軍関連の施設で、無犯罪を証明してもらうらしい。

ここでもそれなりの施設を想像していたのだが、着いたところは映画ランボーとかで、大佐が指令を出していそうな雰囲気の建物。

建物前には迷彩服を着た職員が我々を待っていたが、、、続く。
(続きは→クオータビザ取得手続き3日目③